【Top Parks】グレートオーシャンロード・ツーリストパークでテント泊!

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SAORI
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オーストラリア縦断2日目、ラスト記事!

 

12/26 オーストラリア縦断旅2日目

この日の宿は、ポートキャンベルから西に15kmのところにある『GREAT OCEAN ROAD TOURIST PARK(グレートオーシャンロード・ツーリストパーク』。

テント泊で利用しましたが、なかなか快適なツーリストパークでした。ちなみに縦断旅で宿泊した場所は後日一覧にまとめておこうと思います!よろよろ。

 

『Top Park』のキャラバンパーク

こちらがグレートオーシャンロード・ツーリストパークの入口。キャビンは満室表示(NO)になっていますが、キャンプサイトはYES表示なので空いているようです。予約なしの飛び込み宿泊だったけど、空いていて良かった!

ちなみに『TOP Holiday Parks』という看板が掲げられているでしょ?ここは『Top Parks』という、オーストラリア最大のホリデーパークグループが運営しているキャラバンパークなのです。下に貼ったサイトでは、オーストラリアにある200以上のTop Parks(キャラバンパーク)を検索することができるよ!

 

G'day Parks | Holiday Parks, Cabins & Camping Australia
G’day Parks is Austr...

 

我々はこのサイトを知らず、グーグルマップと目視でキャラバンパーク探しをしました。ちょっと大変なので、オーストラリアを車旅する方は、是非このサイトも活用してみてね~

もちろん、キャラバンパークはTop Parkだけではありません。もうなんでもいいからキャラバンパークを見つけたいんだ!という方。

 

SAORI
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グーグルマップで「Park」って検索してみ?出てくるから

 

以上、情報収集担当からの助言でした。「campsite」とかで検索しても出てきません。必ず「park」で検索しましょう!

 

Top Parksには3つのスタイルがある

Top Parksには「Top Caravan Parks」「Top Holiday Parks」「Top Resort Parks」の3つのスタイルのパークがあります。リゾートパークは主にオーストラリアの東側(ゴールドコーストやシドニー近郊)にあり、プールがついていたりとリゾート感満載のようです。今回は縁がなかったな!

 

宿泊スタイルは?

グレートオーシャンロード・ツーリストパーク内での宿泊施設の種類をご紹介しましょう。

パーク内はこのようになっています。

って言っても、これじゃ良くわかんねーな

まぁ、アレです。こんな地図をレセプションで受け取るんですよ。それで説明しようと思ったわたくしが悪かった。ごめん。もう公式サイト、見て。ついでに予約も公式サイトから出来るから。

 

【公式サイト】

Home - Great Ocean Road Holiday Accommodation

 

宿泊施設と価格は以下の通り。

宿泊施設の種類 価格(1泊大人2名時)
閑散期 / ピークシーズン
River Front Cabin
(最大6名)
$210 / $250
Spa Cabin
(最大5名)
$190 / $230
Deluxe Cabin
(最大6名)
$170 / $195
Standard Ensuite Cabin
(2~6名)
$140 / $160
Powered Site
(電源あり)

$38 / $65

Unpowered Site
(電源なし)
$30 / $55

☑ Cabinはシャワールーム付き
☑ Siteは共同トイレ・共同シャワーを利用
☑ Cabinは大人1人追加につき$20、子供1人追加につき$15
☑ Siteは大人1人追加につき$15、子供1人追加につき$10

 

今回はUnpowered Siteの1区画に泊まりました。なんてったって私たち、レンタカー代だけで35万くらいかかっているからね。破産寸前で旅する我ら、電源なんかなくても生きていける。

 

 

パーク内の施設紹介と過ごし方

キャンプサイト

こちらがUnpowered Site。割り当てられた区画内に車を停め、日が暮れる前にテントを張ります。本日はこのように芝生。前日のキャンプサイトはもろに地面で痛かったので、芝生は嬉しい。

 

え!?あんたマット持ってないの?

SAORI
SAORI

荷物になるから持ってこなかったんだよ

無駄に潔い。硬い地面に寝たが故の身体の痛みは、気合で吹き飛ばす。それがSAORI流。

 

テント完成。まだ日が沈まなそうなので、少し湿った寝袋も干しておこう。

ちなみにパーク内はWi-Fiが飛んでいます。ただキャンプサイトの辺りはちょっと接続が不安定だったので、しっかり繋ぎたい方はキッチン付近がオススメ。

 

Unpowered Siteは電源がないので、日が出ている間は3人で割り勘購入したソーラーバッテリーで充電。ラリアの日差しの恩恵です。

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車で走ってる時は車からUSBケーブルで充電したけど、キャンプサイトではエンジン切らないといけないからね。チャリ旅とかバイク旅している人にもいいかもしれない。

 

トイレ・シャワー

パーク内には共同トイレとシャワー、そしてランドリーがあります。キャンプサイトに泊まった時はここを使いましょう。

右側が女性用トイレとシャワーの入口、左側にランドリーがあります。男性用のトイレやらシャワーは建物の反対側に入口があるよ。

 

中に入ると、えっと、どっちがどっちだっけな・・・。右側がシャワーで左側がトイレだったな。

 

シャワーブースはこんな感じ。いたってシンプル。オーストラリアのキャラバンパークのシャワーはしっかりお湯も出るし、快適です。この辺りは虫類も少なかったので良かった。

ちなみにグレートオーシャンロード沿いは12月(夏)でも夜は冷えます。髪の毛濡れたまま寝ると風邪ひくかもしれないから気を付けてね!え?わたくし?わたくしはアレなんで滅多に風邪ひきません。ご心配なく。

 

キッチン

キッチンも充実!ガスコンロにオーブンレンジ、トースターに冷蔵庫。食器も調理器具もバッチリです。冷蔵庫は共同なので、自分のモノには名前を書いて入れておこうね。

 

キッチンと扉を挟んでダイニングスペース。ここにはかなりマジなバーベキューグリルが備わっています。まさに今、グリルで大量のソーセージを焼いているご夫婦。

SAORI
SAORI

いいな、1本くれよ

お前の食糧は俺の食糧。貪欲女子は本日も平常運転です。あ、女子って年齢じゃなかった。へへへ

 

遊び場

グレートオーシャンロード・ツーリストパークには、バスケットゴールや微妙なゲームコーナー、そしてエアートランポリンもあります。子供も楽しく遊べていいね!

昼間は子供たちがトランポリンを占領していたので、夜こっそりひとりで遊ぼうと思って行ったら、空気が抜けてしぼんでいました。どうやら夜は空気を抜くようです。

SAORI
SAORI

こ、これが三十路ババアに対する世間の仕打ちか!

世間の冷たさを目の当たりにしました。10代~20代女子よ、今を謳歌するが良い。(何の話?)

 

ツーリストパークを堪能する

では!テントを張り終わったところから再生。

さっそく夕飯にしましょう、夕飯に!日が暮れる前にサクッと食べましょう!
(といっても日没は結構遅くて20時くらいまで明るいんだけどね)

 

今日のメニューは。

 

オージービーフのステーキ。

聞こえますか?ジュウジュウと肉の焼ける音が・・・。

フライパンという漆黒の舞台で奏でられるオージービーフ交響曲。軽快に弾けるその音は、さながら真夏の透き通った三ツ矢サイダーの泡ようだ。我々の鼓膜を振るわせ、蝸牛へと伝わったサウンド・オブ・ミートは有毛細胞を刺激、電気信号となり脳へ到達する。一度意識してしまったらもう理性では抑えきれない、溢れだすヨダレとなってその先に見える快楽をただ待つのみ。

SAORI
SAORI

つまり、早く肉食べたい

 

はい、今夜のごはんは

  • オージービーフステーキ
  • レタスとツナのサラダ
  • 昼間のフィッシュアンドチップスの残り

肉はなんか赤い汁出てますが、問題ありません。ええ、牛肉だしいいだろ。わたくし、生肉のが好きだしね。塩コショウだけでめちゃうま♡でした。やっぱり肉だな。肉。にくにくにくにく

あと意外に好評だったのがレタス。この後の旅路でも、スーパーではレタスを必ず買いました。旅で不足しがちな野菜、意識して摂っていきましょう。

 

夕飯の後は各自シャワー、就寝。わたくしはテントで寝ようと思っていたけど、あまりに寒かったので結局車の中で寝ました。テント張った意味ねえ。

 

翌朝。

良い天気!お腹空いた、ご飯食べよう!(食べてばっかり)

 

朝ごはんはレタス、りんご、カップラーメン。なんとも微妙な組み合わせです。

 

ラリアのカップラーメンは総じて味が薄い。豚骨ラーメン食べたいよ。

 

そして朝ごはんの後は、昨夜遊べなかったトランポリンにリベンジ!

SAORI
SAORI

ヘイヘイヘーイ!

こめっち
こめっち

パシャパシャ(写真撮影)

SAORI
SAORI

ヘヘイヘーイ!!!

 

 

SAORI
SAORI

ヘイヘーイ!

やばい楽しいなんだこれ!こんなに跳べるのか!豚に教えてあげたい!

 

SAORI
SAORI

ヴっ・・・ゴフッ・・・

はしゃぎすぎたわたくし。NO JUMPING NEAR EDGEと書かれているのに、思いっきり端の方でジャンプをした結果、悶絶寸前。トランポリンで遊ぶ時は、端でジャンプしないでください。空気の層が無く、高く跳んだ後はもろに地面に足がつくので、足の裏や臓器への衝撃がはんぱないです。マジで痛かったです。

 

今日の宿泊場所:Great Ocean Road Tourist Park

 

 

<つづく>

 

(この記事は2018年12月~2019年1月のオーストラリア縦断旅ブログです)

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