ジャングルの中の天然温泉「マタランカ温泉」

旅の随筆
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1/3 オーストラリア縦断旅10日目

デーリーウォーターズパブを出発し、北へ北へと車を走らせます。この先、本日の目的地カカドゥ国立公園までの間に「温泉がある」という情報を入手。

 

日本人たるもの、温泉に入らないでどうする

 

温泉入る為だけに、カリブ海の良く分からない国へ日帰りで飛んだ経験がある我々。多少寄り道になろうとも、これから進む先にある温泉に入ることは、『赤血球が肺から得た酸素を体の隅々の細胞へ運び供給する』のと同じくらい自然なことなのです。

最近やっとアニメ『はたらく細胞』を制覇したところなので、今なら細胞話に花咲かせられます(細胞話ってなんだよ)。血小板ちゃんが可愛すぎてふにゃる。今日はそんなこんなで温泉に行くよ!

 

気候は熱帯雨林気候へ

オーストラリア縦断の旅。ずんずん北上してまいりましたが、ここにきて気候帯が熱帯雨林気候になったようです。今までの『見渡す限り乾燥した赤土の荒野』といった風景が一変。緑が生茂り、背の高い樹木がたくさん生えております。心なしか、外の空気も湿気を含み始めたような気がします。

 

空に向かって真っすぐ伸びる道路が、大地を綺麗に分断している。

SAORI
SAORI

最&高!に気持ちいい景色!

いやーこんな人生の休日、贅沢だわよ。

 

マタランカの国立公園に到着

デーリーウォーターズから170kmくらい北上すると、スチュアートハイウェイ沿いに温泉の案内板が現れます。

目指すは『MATARANKA THERMAL POOL』。Elsey National Park(国立公園)内にあります。

 

到着しました。うぇいうぇーい。

余談ですが、このマタランカという小さな町は、「We of the Never Never」という小説で有名になったんだそうです。映画もあるようなので、全身の毛穴から藻が生えそうなくらい暇な人はぜひ観てみて下さいね!

 

ジャングルの中の温泉

駐車場(無料)に車を停め、THERMAL POOLへの案内板に従って進みます。

 

マタランカ温泉(MATARANKA THERMAL POOL)は、こちらのELSEY国立公園内にありますの。もうすっかり風貌はジャングル。熱帯っぽい木々がわさわさ生えています。

 

マタランカ温泉の説明と簡単な地図。良く見ると所々に「ワニのマーク」と「泳ぐな危険マーク」が印してあります。

そんな生と死が混沌としたジャングルで、温泉の癒しを得られるのか

いやもうここまで来たら、得られるとか得られないとかではない。自ら得るのだ、癒しを。なんでも他人に与えてもらおうと思ったら大間違い。『ワニの皮膚で足つぼを刺激してやろう』くらい前のめりな気持ちで行きましょう。
※ワニの皮膚で足つぼを刺激するのはやめましょう

 

おお、マジでジャングルです。ジャングルと言ったら、勿論アレですよね、アレ。

 

気まぐれ風の誘惑に~キミ~を~追いかけるジャンゴー!
(ジャーンゴー!)

 

そうです、我らのアニキ、T.M.Revolutionことマーヴェラス西川さん(というか西川貴教さん)の『WILD RUSH』ですよ!聴いたことのない方は今すぐYoutubeで聴いてください。仕方ない、時間短縮の為に貼っておきますね。このブログを読むにあたって、TMの曲は必須科目なんで。

T.M.Revolution 『WILD RUSH』

ご覧ください、0:09のマーヴェラスの雄叫びを。キレッキレのジャンゴーを。
「あ、マジでこのテンションなんだ、こりゃ敵わないわ、、」と畏怖の念すら抱きます。

わたくし、T.M.Revolution大好きなんですよ(ファンとはちょっと違うけれど)。どんなに凹んでいても、彼のPV見るだけで爆笑できる。本当、何度救われたことか、、、

20代の多感な時期に、これから先の人生に絶望して廃人になっていた時も、友人嬢の家に入り浸って一緒にT.M.Revolutionの『HIGH PRESSURE』をリピート再生していたら、爆笑しすぎていい意味で全てがどうでも良くなりました。

え?貼っとく?『HIGH PRESSURE』も貼っておく?仕方ないな。

T.M.Revolution 『HIGH PRESSURE』

0:08~の不敵な笑みを浮かべる西川貴教。
1:18~の「西川さん、マイク意味なくね!?」と突っ込みたくなる挙動の西川貴教。
1:22~のクレーンに乗ってるチラ見せ西川貴教。
2:28~の「ウッカリタカノリ」な西川貴教。

カラダを夏にする西川貴教。不屈のEARLY SUMMERな西川貴教。ためらうことに慣れ過ぎた西川貴教。素肌の上で事件を起こす西川貴教。もう覚悟決めちゃう西川貴教。

SAORI
SAORI

ね、なんだか色々どうでも良くなるでしょ?

ぜひ、落ち込んで元気がない時に思い出して聴いてみて下さい。以上、貴教でした。

 

貴教のせいでだいぶ脱線しましたが、このジャンゴーにはコウモリも居るみたい。貴教はいません。

 

『この辺はフレッシュウォータークロコダイル(淡水ワニ)が生息しているから、気を付けてね!』という絶望的な看板もあります。

生息しているから気を付けてね!と言われましても…。
こちとら、四肢剥き出しで温泉入る気満々なんすけど…。

しかも場合によっては彼らはアグレッシブになるときた。ノーサンキューだよ!!!

 

透明度抜群!マタランカ温泉

そんなワニやらウッカリタカノリやらは置いておいて。

マタランカ温泉に到着です!

温泉と言っても、日本のように真っ裸では入りません。水着必須です。事前に水着を着ておいてここで服を脱ぐか、国立公園に入る前にキャンプ場(更衣室があるらしい)やトイレがあるのでその辺で着替えましょう。

 

綺麗に整備されたジャングルの中の温泉。その色は青く澄んでおり、プールの底がハッキリと見れるくらいの透明度!水はずっと溜まっているのではなく、上流から下流へと流れているので常に新しい水がプールに入ってきます。

そして温泉と言ってはいますが、実際には温水プールくらいの水温。体を温めるというよりも、この暑いアウトバックでの癒しといった感じでしょうか。ちょうど汗ばんでいたので、スッキリしたいと思います!

 

おじさん、ひょっこり。

我々も入りましょう。

 

プカー

 

プカプカー

 

プカプカプカー

こうして水面に浮かんでいると、聞こえるのは水の音だけ。上からキラキラと降り注ぐ木漏れ日が、閉じた瞼で柔らかい光に変わり。肌に纏わりついていた熱気は、青く澄んだ温泉でスッキリ流された。なんだこれは。めちゃくちゃ気持ちいいじゃないか!!!

ちなみにね、なんでこんな風に水面に浮かんでいるかと言うと。

 

意外と水深があるんですよ。ええ。

わたくしは身長153cmですが、足は完全につきません。男性でもつかないと思う。上流の方は浅くなっているので、そっちなら足はつくけれど、子供も一緒に行く場合は浮き輪を忘れずに!

 

水が澄んでいるので、なんちゃってセノーテ(メキシコ)みたいに光が綺麗に入ります。

 

こちらは上流。この辺は浅いので、足が着くよ!

 

上手くいけばランペドゥーザ島の『宙に浮いているように見える船』のような、『宙に浮いている私』のオシャレ写真が撮れると踏んでいたのですが。

オシャレ感、ゼロ。

警察とか呼ばれそうな雰囲気です。どうしたら巷の女子たちがUPしているような、オシャレな写真が撮れるのでしょうか。いや、多分オシャレとは無縁なんだと思う。今だって『ちまた』と打って『巷』と変換しようとしたら、何故か一発目で『血股』って変換されたもん。呪いか。

 

えっと、最後呪いで終わるのは忍びないのでもう一度言いますが。マタランカ温泉はアウトバックで最高にリフレッシュできる、おすすめのスポットですよ!(説得力微妙)

 

夏と、コーラと、程よい気怠さと

マタランカ温泉でスッキリしたら、こちらのBARで水分補給を。

 

わたくしは安定のコカ・コーラ。

夏と、コーラと、程よい気怠さと。

夏休みと言ったら、こんな感じだよね。

 

マタランカ温泉の場所・行き方

州都ダーウィンからは約420km南東、キャサリンという町からは約100km南、デーリーウォーターズからは約170km北にあるマタランカ。レンタカーで自力で訪れるか、ダーウィンやキャサリン発のマタランカ温泉に寄るツアーに参加しましょう。

 

Mataranka Thermal Pool and Rainbow Springs

 

関連情報

ノーザンテリトリー準州WEBサイト内『マタランカ』

LINEトラベルjp『マタランカ温泉』ガイド記事

 

<つづく>

 

(この記事は2018年12月~2019年1月のオーストラリア縦断旅ブログです)

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