【2024/03/13 リアルタイムのお知らせ】
前回記事でお知らせしていた約2週間の旅行から、3/5に無事帰国しました。ちなみに今回はニュージーランドとフィジーに行っておりました。いやー楽しかった。その辺も忘れる前に早く書いてしまいたいので(坊連れの旅行は今までの旅行と比べるとはるかに記憶がないので)頑張りまっす!
ようやく…4年前のアフリカ南部4ヶ国の旅行記が終わりました…マジで長かった。読んでくださった皆さま、お付き合いいただき感謝です。
では〆に、南アフリカ・レソト・エスワティニ・モザンビークで購入したお土産をご紹介します。ちなみに4年前のお土産なので今はもう売ってないものもあるかもしれませんが、まぁ何かの参考になれば幸いです。
ではでは!Here we go!!!
1.各種ルイボスティー(南アフリカ)
南アフリカといえばルイボスティー。ルイボスは南アフリカ・ケープタウンの北にある、セダルバーグ山脈一帯でのみ栽培されている希少な植物なんです!
全然知らなかった…
そんな希少な植物なのに、カフェとかで安易に「んーじゃあわたしはルイボスティーでいいかなぁ」とか言ってごめんなさい。今後は「ルイボスティーでいいかなぁ」ではなく
「ルイボスティーがいいです」
「ぜひともわたくしめにルイボスティーを!」
「何卒、ルイボスティーをよろしくお願いしまぁぁぁぁす(サマーウォーズの勢い)」
くらいの敬意を払ってオーダーしたいと思います。
Toni Glass Collectionのティーバッグアソート
職場でのばら撒きに重宝したティーバッグアソート。
Toni Glass Collectionは南アフリカのお茶屋さんで、ヨハネスブルグのサントン地区に店舗もあります。
ルイボスティー以外にもアールグレイとか色々なティーバッグが入っていました。
自分で楽しむも良し、友人や職場でばら撒くのも良しなお土産です。
O・R・タンボ国際空港内「Out of Africa」
マンデラティー
こちらはアパルトヘイトミュージアムで購入した「マンデラティー」。箱にマンデラ大統領の顔がバーンと載っている以外、マンデラ要素はありません。
オーガニックハニーブッシュ&ルイボスティーとなっていますが、この「ハニーブッシュ」というのもルイボスと同様、南アフリカのごく限られたエリアにのみ生息するマメ科の植物。ハニーブッシュは葉や花からハチミツのような甘い香りを放つため、お茶からもほんのり甘い香りが漂ってきます。
詰まる所、ハニーブッシュとルイボスの組み合わせは「THE・南アフリカ」なお茶なので、ぜひ買うべきでしょう。
ただこちらはタグレスのティーバッグが20個、アルミの中袋に入っているだけなので、ばら撒きには適しません。ご自身で楽しむor箱ごと友人にあげる用にしましょう。
アパルトヘイトミュージアム
Five Roses Tea
Five Roses Teaは南アフリカを代表する紅茶ブランド。たくさんの種類の紅茶がスーパー等で売られています。個人的嗜好からパッションフルーツ&クランベリーフレーバーを購入しましたが、普通にルイボスティーとかもあるよ!
南アフリカだけでなく周辺国でも買えます。こちらも中は個包装になっていないので、個人で楽しむor箱ごとお土産として渡しましょう。
どこかのスーパー(エスワティニだったかも…)
※どこのスーパーでもあると思います
2.チョコレート(南アフリカ)
包み紙に南アフリカのアレコレが印刷されている、何の変哲もないチョコレート。無難にばら撒くのにちょうど良いです。
O・R・タンボ国際空港内「Out of Africa」
3.それっぽいスナック
オーツ麦やコーンフレークを扱う南アフリカのメーカー「Jungle」のスナック。ナッツとフルーツが入っており、食物繊維やビタミンAが豊富、いつでもどこでも食べられるというのがウリらしいです。
健康志向なあの人へのお土産にどうぞ。
どこかのスーパー(エスワティニだったかも…)
4.Knorrのスープ
毎度おなじみ、クノールのスープ。マッシュルームのクリームスープやチキンクリームスープと、特にアフリカらしい味ではありません。
パッケージも英語表記なので、これをアフリカ土産と言って渡しても信じてもらえないかもしれませんが、「アフリカ料理とか良く分からなくて怖い」と思っていそうなあの人には最適な鉄板土産です。
エスワティニのスーパー
5.ソルト・ペッパーミル(南アフリカ)
使いかけの写真ですみません。もっと言うと、ソルトミル(右)の方に入っている塩は、モンゴルで買ってきた岩塩が入ってます。いやー、写真撮る前に塩使い切っちゃってたわ。
これは南アフリカでトゥゲラ滝を見に行った時の拠点ロッジ「Witsieshoek Mountain Lodge」にあったミルで、なんだか使いやすいな~これ欲しいな~と思っていたところ、ヨハネスブルグの空港のお土産屋で見つけたので即購入したものです。
オリックスが描かれていて、少しアフリカ感出てます。いつでも塩や胡椒を削りたそうな挙動をしている人へのお土産にどうぞ。
O・R・タンボ国際空港内「Out of Africa」
6.スワジキャンドル(エスワティニ)
エスワティニ(旧スワジランド)のお土産で有名(?)なのが、スワジキャンドル。動物柄や動物の形をしたキャンドルが人気。わたしが買ったのは、色々な動物の柄のディナーキャンドル6本セット。
キャンドルの燃焼時間は、1本あたり4時間。そのうち気が向いたら、このワイルドな柄のキャンドルを灯しながら、血が滴るようなステーキ肉にがっつくディナーを楽しみたいと思います。
O・R・タンボ国際空港内「Out of Africa」
7.謎の置き物(モザンビーク)
こちらはおっくんが実家に買った木彫りの置き物。モザンビークで買ったので、女性の方は頭や下半身にカプラナを纏っているようなオシャレなデザイン。
こっちはおっくんが自宅用に買った木製の置き物。色々な職業や日常生活を表現した置き物があったけど、彼がチョイスしたのは「BOSS」。どこまでも仕事したがりな人だなオイ。
ボスのPCのキーボード、圧倒的に文字数足りていませんが、ボスなので許されるのでしょう。「皆まで言わずとも察しろ」とな。
このBOSSは今、我が家のリビングに鎮座しています。見る度に「これは俺が作った!」と自慢げに言ってきた店員の顔を思い出して、なんだか微妙な気分です。1度しか会ったことのない相手にここまでの印象を残すとは、彼は営業職に向いているかもしれません。
8.伝統布「カプラナ」で作ったアクセサリー(モザンビーク)
モザンビークの伝統布「カプラナ」で作ったシュシュとピアス。
アフリカ布はカラフルで柄もダイナミックなので、こうしたアクセサリーにしてもファッションのアクセントになってとても可愛いです。カプラナピアスは「たまにはオシャレするか!」という日につけています。
9.伝統布「カプラナ」(モザンビーク)
こちらはカプラナの布生地そのもの。ぶっちゃけ他のアフリカ諸国で売っている布とどういう違いがあるのか分かりませんが(小声)、とりあえずモザンビークで買えばカプラナなのかな?どれも可愛くて本当に悩むんだけど、せっかくなので柄がダイナミックでカラフルなものを選んで買いました。
いつも帰国してから「もっと買えば良かったなぁ」と思うのがアフリカ布。次アフリカ大陸へ行く時は、もっとたくさん買いたい…。ちゃんと布用に予算割いておかなきゃ。
今思い出せないんだけど、アフリカのどこかの国の民族の染める布がとてもキレイで「これは欲しい!」思った記憶があるので、どこの国の何て民族の布かちゃんと思い出してから渡航したいです。
でもね、布を買ったはいいものの、わたしは裁縫の類は面倒なので日常ではまずしません。なので4年経った今でも布は布のまま現存しています。2020年4月の緊急事態宣言の時のように、死ぬほど暇な時間が出来たらクッションカバーでも縫うかもしれませんが、今のところ布が何者かになる見通しは立っていません。
しかし!
このカプラナ、アフリカ旅から帰国してすぐに職場の先輩にお裾分けしたら。
こんな素敵な服に仕立てて「こんなの作ったよー!」と着て来てくれました!なんでも馴染みの仕立て屋さんに仕立ててもらったのだとか。
※背景は職場なのでモザイク処理
馴染みの仕立て屋さんがいらっしゃるんですか、先輩。
個人情報なのであまり申し上げられませんが、こちらの先輩が「わたし、回転寿司に行ったことがないの。一度でいいから行ってみたいわ」と仰られたので、庶民代表として『くら寿司』にご案内したことがあります。そんな感じのお嬢なので、仕立て屋さんがいてもおかしくはないですな。元気かな先輩。
とりあえずカプラナも先輩の夏服として、新しい人生ならぬ布生を送れて幸せだと思います。カプラナ買ってきた甲斐がありましたわ。
はい!これにて南部アフリカ4ヶ国(南アフリカ・レソト・エスワティニ・モザンビーク)周遊旅のブログは終了です。皆さまお付き合いいただきありがとうございました!
<おわり>
(この記事は2020年3月の南部アフリカ4ヶ国周遊旅ブログでした!)
コメント
お帰りなさい
幼子連れての帰国無事で何よりでした。
フィジーにニュージーランド、また旅行記を楽しみにしてます
紳士が夢に出てきたので早くブログを更新せねばと思っていたら、もう3月も終わりそうで恐ろしいです。
幼い頃は「もういくつ寝るとお正月~」とか良く歌っていたけれど、この歳になると歌を歌わずとも即正月が来るから恐ろしいです。
この現象は「ジャネーの法則」と言うんですってね、初めて知りました。恐ろしいです。
でもまぁ一番恐ろしいのは、3月なのに例えで正月の話をしてしまったことかな。