10/11(金) ブルネイ旅行3日目
キャノピーウォークで原生林風景を満喫したら、来た道を戻ります。
▶ ウル・テンブロン国立公園 日帰りツアーに参加したよ①
▶ ウル・テンブロン国立公園 日帰りツアーに参加したよ②(キャノピーウォーク)
ロングボートに乗り、ツアー会社のロッジに向けて出発。その途中でちょっと寄り道します。
ドクターフィッシュの滝
ロングボートを岸に付けて降りたのは、小川が流れるエリア。
ここで靴からサンダルに履き替え。水の中歩くので、サンダルとかマリンシューズがあるといいですよ。
小川をたどって森の中を歩いて行くと。
オッサンが群生している滝壺に到着。
なんだここは。完全に、
社員旅行で温泉に来ました、いい湯だな
みたいな構図になっているじゃないか。
(注:温泉ではないし、水は冷たい)
絶対今夜はすすきのコースだろ!
(注:ここは北海道ではなくブルネイ)
群生しているオッサンはひとまず置いておいて、
『足を水に浸けてみて』
『ここには野生のドクターフィッシュがいて、足の角質を食べてくれるよ!』
とガイドさん。
どうやらこの滝&川には野生のドクターフィッシュが生息しており、天然のフィッシュセラピーが受けられるようです。
うぇーい!楽しそう!
滝壺はオッサンに占領されていたので、滝壺から少し離れた場所で足を浸してみます。すると、
『Hey!そこのジャパニーズ!こっち来いよ!』
『こっちのが沢山魚いるぜー!』
『かもーん!かもーん!』
と、オッサンズの中でも一番調子の良さそうなオッサンが、何度も大声で我々を呼ぶではありませんか。そのオッサンの顔面を見てみると、昔わたくしが飲食店に勤務していた時のお客さんにとても似ている。瓜二つだ。
休日に『映画見に行くぞ』と呼び出され、何を見に行くのかと思いきやまさかの“崖の上のポニョ”だった、あのお客さんに。
全くの別人ではありますが、顔面及び体型が似ていたので何だか親近感。
一緒にポニョを見た仲だし(いや別人)
魚繋がりでね、仕方ない、一緒に滝壺に入ってやろう(上から目線)。
滝壺に入る予定では無かったので、もちろん水着は着ておりません。普通にもう、パンツびっしょびしょです。
まぁ、いつか乾くし気にしない。
おじさん達、みんな一生懸命遊んでいて楽しそう。いいね。ほっこりしました。どこの国の方か知らんけど。
なんだか良く分からなかったけど、面白かった!
で、肝心の天然のドクターフィッシュは?というと。
分かりますかね?オレンジ〇で囲ってみました。
天然のドクターフィッシュ、たくさんいます!
わたくしの内くるぶしにも特大のドクターフィッシュが!
く、くすぐったい!
というかちょっと痛い!
ものすんごい勢いで、角質に喰らい付くドクターフィッシュ。痛い。ガシガシ皮膚に喰らい付いてくる。角質が…わたくしの角質が!!!
軽く捕食される気分を味わいました。
なかなか面白い場所でした!
ロッジに戻り、濡れた服を着替えてランチ。
ブルネイ&マレーシア料理をいただきます。どれもこれも美味しかった!
フライングフォックスに挑戦
食後は『フライングフォックス』に挑戦。フライングフォックス(Flying Fox)はジップラインとも呼ばれ、木々の間に張られたワイヤーロープを滑車を付けて滑り降りるもの。
ヘルメットやハーネスなど一式は借りられます。
はい、強そうなポーズ。
ワイヤーが張られているのが分かりますでしょうか?
川の向こう岸からワイヤーが張られているので、まずは徒歩で向こう岸へ渡ります。
吊り橋を渡り。
こっちこっち。
この上から出発です。
ワイヤーと体を滑車で繋いで、シューっと川の上を越えていきますよー!
▲Flying Foxの様子はコチラ▲
たーのすぃー!!!
たーのすぃー!!!
(めっちゃ写真撮ってくれるガイドさん)
Freme Travelの敷地内にあるので、他のツアー会社でこれをやっているかはわかりませんが。楽しいのでぜひやってみてね!
BSBへ帰ってツアー終了
以上でツアーは終了。
来た時と同じく、水上ボートで帰ります。
来るときより大きい船!観光客専用の船のようです。
水上ボートの心地良い振動とトレッキングの疲労が相まって、BSBに着くまで爆睡しちゃいました。なかなか盛り沢山ツアーだったな!
<つづく>
(この記事は2019年10月のブルネイ旅ブログです)
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