1/4 オーストラリア縦断旅11日目
さすが雨季のカカドゥ国立公園。イエローウォーター・クルーズを終えた途端、土砂降りの雨。ホテルで朝食をとっている間も、雨は降り続けます。
やっぱり雨季だねえ
観光、午後にする?
いや、、、雲の動きを見ると、少しすると雨雲が抜けて晴れるはず
だから朝食後に観光しちゃった方がいい
AccuWeatherでは現在の雲の動きが見れるのでだいたい予想が出来るし、他にも色んな天気予報アプリがあると思うので、天気でその日の観光スケジュールが左右される場合はご活用下さい。
そんなこんなで朝食後、まだ雨の降る中カカドゥ国立公園ドライブに出発!
激しく降っていた雨も。
少しすると雨が止んで、青空が見えてきました。雨季でも晴れる時間帯はあるので、雲の動きチェックは大事!
ただ雨季のカカドゥ国立公園は、あちらこちらの道路が水没などでクローズになり、行けない場所も多いです。
Jim Jim Falls(ジムジムフォールズ)やTwin Falls(ツインフォールズ)は、滝つぼで泳げる乾季のはじめ頃に行くのがオススメ。乾季の真っ只中は滝の水が枯れていることがあるので注意。
国立公園入園料を支払いにビジターセンターへ
さてさて。我々はまだ国立公園の入園料を支払っていなかったので、こちらのBowali Visitor Center(ボワリビジターセンター)に立ち寄りました。
ちなみにオンラインで支払うことも出来るので、訪れる日程が決まっているようであればオンラインで入園料の支払い(パスの購入)を済ませておくとラクです。
入園料はシーズンにより価格が変動します。真夏(雨季)は行けない場所も多いためか、安いです。ハイシーズン(乾季)は値段が上がります。基本は7日間有効のパスですが、追加料金なしで14日間まで延長できるそうです。
▼カカドゥ国立公園 入園料▼
Dry Season(5月~10月) |
Tropical Summer(11月~4月) |
|
Family | $100 | $65 |
Adult | $40 | $25 |
Child (5 – 15 years) | $20 | $12.5 |
Child (0 – 4 years) | $0 | $0 |
※オーストラリア・ドルです
※シーズン分けはざっくりなので、実際の価格は現地またはWEBサイトでご確認下さい
※Familyは大人2人、子供2人以上の家族
※Adultは大人1人あたりの値段
ビジターセンターにはその日の道路情報が出ています。うーん、やっぱりほぼほぼクローズね。今回は時間もないので、Ubirr(ウビルー)をメインに行ってみたいと思います!
ドライブだけでも楽しいカカドゥ国立公園
国立公園内をドライブしていると、いろいろな動物に出会います。
例えばこの子。
エリマキトカゲです。(エリ閉じてるバージョン)
ものすんごい反っている。全然動きませんでした。
目の前をバッファローが横断することもあります。
バ、バッファローやぁあああ!!!
追いバッファローやぁあああ!!!
イエローウォータークルーズでチラ見したバッファロー。
バッファローが出現した途端、テンションは急上昇。車内はわっしょいわっしょい!祭り状態です。なぜこんなにもバッファローに興奮するのかは謎。
そして雨季のカカドゥ国立公園の道路は、クローズまではしていなくても所々軽く水没しています。
道路というか、もう川です。浅い川。
ここを車でバビュン!と通るのがスプラッシュマウンテンみたいで楽しくて、
あそこだ!
行くでー!
と何度か往復して遊んでました。
▼その様子▼
童心に戻れる(というか常に童心疑惑)って、いいよね。
自然いっぱいだし、本当に走っているだけでもすごく気持ちの良いカカドゥ国立公園。
次回、Ubirr(ウビルー)の壁画や展望スポットについて書きます。
<つづく>
(この記事は2018年12月~2019年1月のオーストラリア縦断旅ブログです)
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