3泊5日のモンゴル弾丸旅も終了。
モンゴルの出入国スタンプはこんな感じ。緑色。
さて!ではモンゴル旅行のまとめとして、実際にわたくしがモンゴルで購入してきたお土産をご紹介します。自宅用から職場・友人へのお渡し用まで、一挙大公開。今後モンゴルへ行く際の参考にして下さいませ!
ではでは!Here we go!
モンゴル岩塩
まずはモンゴル岩塩。こんな感じでほんのりピンク色です。お値段もお手頃なので、自宅用・友人用に大量に購入しました。
岩塩は実に万能。お料理にも使えますし、美容に使う方もいますし(※)、家にしつこい勧誘が来ても『キェェェエ!』と言って岩塩をばら撒けば、あの家はヤバイと噂が広がり勧誘が来なくなります。万能です、岩塩。
※お風呂に入れて追い炊きをすると配管を傷める可能性があるので注意
Golden Gobiのチョコレート
モンゴルのチョコレートと言ったら、Golden Gobi一択でしょう。モンゴルで初めて、ベルギーの技術を取り入れてピュアチョコレートを製造したブランドのようです。
スーパーや空港など、比較的どこでも購入出来ます。クセもなく普通に美味しいチョコレートなので、万人受けします。
Golden Gobiの板チョコ
左からクランキーチョコ、ココナッツ入りチョコ、ミルクチョコ、ダークチョコ。種類豊富なので、選ぶのも楽しい。
Golden Gobiのチョコボール
こちらはナッツやベリーが中に入っているチョコボール。これも職場で好評でした。
Golden Gobiの板チョコ(ミニサイズ)
ばら撒き用には、板チョコのミニサイズもおすすめ。ただ箱に入っているタイプより溶けたり割れたりしやすいので、持ち運びの際はご注意を。
Golden Gobiのゲルパッケージ
『モンゴル行ってきたんだぞ』感を最大限にアピールするならば、こちらのゲルの形をした箱に入ったチョコレートがおすすめです。
中身は普通のチョコレートですが、このパッケージを職場に置いておけば『え!SAORI、モンゴル行ってきたの!?実は私もチンギスハーンが好きでね、彼の覇道について今度ぜひ語らわない?』とかいうお誘いが来るかもしれません。若干厄介なお誘いですが、まぁうまくやってください。
そうでなくても、ゲルの形をした箱は可愛いですよ。
ウールの靴下
こちらは空港で購入したウール100%の靴下。自分用と家族へのお土産にしました。
トナカイ柄が可愛い!
さすが寒い土地で作られただけあって、厚手でとても暖かく、履き心地抜群です。冬に重宝しています。もうちょっと買って来れば良かったなと思う品です。
モンゴルのチェス
こちらは自宅用に購入したチェス。わたくしはチェスのルールを知らないので、完全にインテリア。「チンギス・ハーン像テーマパーク」のお土産屋さんで買いました。
チェス盤はフェルトで出来ています。何故かと言うとね。
チェス盤はくるくるっと巻いて、フェルトで出来た筒状の入れ物に収納できるのです。これが入れ物。長さ25cmくらいなので、持ち運びもラクチン。
入れ物をパカーンと開くと、中からチェス盤と駒が出てくるという。
モンゴルのチェスは「シャタル」と言って、現在はチェスと同様の動かし方をするのだそう。
駒のデザインが可愛い。
ノヨン(貴族)=キング
ベルス(右腕/ 虎)=クイーン
テメー(ラクダ)=ビショップ
モリィ(馬)=ナイト
テレグ(荷車)=ルーク
フー(歩兵)=ポーン
らしい。このセットでは普通の馬の駒がフーですね。チェスが好きな方、インテリアとして飾りたい方、ご購入ください。
モンゴル相撲トランプ
個人的に一番興奮したのは、こちらのモンゴル相撲トランプ。ノミンデパートで購入しました。
お正月で親族が集まる時、友人が家に遊びに来た時、そして旅行先などで力を発揮するトランプ。一家に一組、トランプは必需品です。
わたくしもウユニへ行った時は暇すぎてトランプばかりしていました。
では、モンゴル相撲トランプ、オープン!
総勢55名のモンゴル相撲力士がお目見えです。せっかくなので、主要なカードの絵柄をいくつかご紹介しますね。
まずはジョーカー。
ジョーカー力士はこの3名。なんということでしょう。
見分けがつきません。
困りました。特にジョーカーのような禍々しさはなく、ただただ真剣にモンゴル相撲に挑む戦士の姿が印刷されています。もっとジョーカーらしさを意識したパフォーマンスをしろ(無茶言う)。
続いてトランプの中の花形。ハートのエースの力士を見てみましょう。
ハートのエースですからね、わたくしの停止しかけている胸のトキメキを復活させてくれるような、そんなイケメン力士希望。
おい。
これが戦士の腹か!!!と、思わずトランプを手裏剣のように投げてしまいました。でも良く考えたらモンゴル相撲ですもんね、うん、相撲ですもんね。これも戦士の腹で間違いないのです。年末年始でお腹がこんな感じになってきた皆さま。「俺の腹は戦士の腹だ!」と誇りに思いましょう。
とはいえ、細身の力士もいます。この人はまだまだ伸びしろがあるな(誰目線?)。
なかなかわたくし好みのカードがないなぁ
と思っていたら、ようやく発見しました!SAORI好みのカードはこちら!
戦士とは思えない表情に100点!
絶対この人、心の中で大会に参加したことを後悔してますね。『あちゃ~、今朝食べたヨーグルトの賞味期限切れてたのかな~お腹がつらいでごわす~』みたいな顔してます。いいよいいよ~!本当だったらアンタがジョーカーだよ。
という感じで、モンゴル相撲トランプもお土産にぴったりです。
チャツァルガンドリンク
ラストはこちらのチャツァルガンドリンク。ガイドさんに「職場でばら撒くならコレがいいですよ」とおすすめされて買いました。
チャツァルガン(シーベリー)は美容や健康に良いスーパーフード。風邪予防や免疫力アップ、疲労回復といった効果が期待され、モンゴル人も良く飲んでいるのだとか。
1箱に10袋(粉末タイプ)入っており、お湯で溶いて飲むタイプです。
美意識高い職場の先輩方にあげよう
と思っていましたが、念のため味見をしてみました。
すると、お湯を注いだ瞬間部屋中に漂うヤギのチーズのような香り。ニオイ、味ともにかなりクセがあり、これを職場で配ることはテロ行為に近いと判断したSAORI。危うく退職に追い込まれるところでした。味見して良かった…
それでも、クセのある食べ物が好きな先輩が「気になる~ちょうだい~」と言ったのでお渡ししたのですが、その後全くこのドリンクに関する話題は出ませんでした。多分相当不味かったのだと思う。
ということで、勇気ある方やクセのある食べ物が好きな方、味より何より健康&美容!という方はこちらを購入してみて下さい!
以上、わたくしがモンゴルで購入したお土産でした
やはり無難なところだとチョコレートや岩塩。個人的にはモンゴル相撲トランプを推したいところですが、ウールやカシミヤ製品もいいですね!
モンゴル旅行記はこれで終了。お付き合いいただきありがとうございました!
(この記事は2019年6月のモンゴル旅行ブログです)
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