坊、ついに海外デビュー!
本記事では、東ティモール・インドネシア(バリ島)の2ヶ国の観光情報はじめ、日程やルート、立ち寄ったスポット、赤ちゃん連れ海外旅行のお役立ち情報などをまとめておきます。各マップの左上のマークをクリックすると、立ち寄ったスポットの詳細情報が出てくるようになってるよ!
東ティモールとバリ島に行きましたが、ぶっちゃけバリ島は東ティモールへの踏み台的ポジションだったので(わたしの中で)、バリ島情報はペラペラです。アジアの中ではダントツで日本人が旅行先として選ばない国「東ティモール」に、一体どれだけの方が興味を持つのかは謎ですが。
今後皆さまが何かの拍子に
唐突にティモりたい
と思い立った時の、バイブル的サムシングにしていただければと思います。
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東ティモール・インドネシア(バリ島)旅行の概要・お役立ち情報
日程:2023/10/22~2023/10/29
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0日目(10/21):成田にて前泊
隣の県とはいえ、都内から意外と遠い成田空港。
バリ島のデンパサール国際空港(正式名称:ングラ・ライ国際空港)への出発便は11時発でしたが、初めての坊連れ海外旅行ということもありなるべく余裕を持って行動するべく、前日は成田空港近くのホテルに宿泊しました。
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1日目(10/22):成田空港 → バリ・デンパサール空港
まずはガルーダインドネシア航空でバリ島のデンパサール国際空港(正式名称:ングラ・ライ国際空港)へ。バシネット席を予約していたので「飛行中バシネットを使用したい」と成田空港のカウンターで伝えると「バシネットはご持参いただくことになっておりますが…」と謎の回答をされる。んなわけあるかよ…バシネット持参する奴いないだろ…てか持ってないだろ誰もアレ。
飛行中は気流が安定せず、7時間強のフライトでバシネットは2時間くらいしか使用できませんでした。この飛行ルート、機体が揺れやすいのかな。
バリに到着後は翌日のフライトに備えてデンパサール空港直結のホテルに宿泊。坊を連れての初めての長時間フライトに精神張りつめすぎた結果、未だかつてない程に憔悴したSAORI。それでもすぐに眠ることはできない(坊をお世話して寝かし付けないと自分のことができない)状況に、「これは旅行じゃない…フィールドが変わっただけの育児だ…」と絶望した旅の初日。この旅、果たしてどうなるのか。
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2日目(10/23):バリ・デンパサール空港 → 東ティモール
絶望とともに就寝した前夜から一変、目覚めると「あ、そういえば今バリにいるんだー!」とテンションが上がる。睡眠、大事。
わたし的にバリ島は経由地的立ち位置なので、ここからが本番。9時30分発のCitilinkで東ティモールの首都ディリへ。ディリのプレジテンテ・ニコラウ・ロバト国際空港でアライバルビザ取得後、赤ちゃん連れということでノーチェック優先入国。スーツケースの中身をチェックされるも、坊の液体ミルクやキューブタイプ粉ミルクに東ティモール人興味津々。東ティモールの人は赤ちゃんにとても優しくて、それだけで安心。
他のアジアの国とは比べ物にならないくらい情報がない東ティモール。情報がないまま坊を連れて行くことは出来ないと思い、事前に現地にいる青年海外協力隊の方にXで絡み、有益な情報を沢山いただきました。kaiさん、その節はどうもありがとうございました!
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3日目(10/24):東ティモール・ディリ
おっくんは今回も安定のワーケーション野郎だったので、坊と2人でホテルから徒歩圏内を観光。日中はとても暑いので涼をとるついでに「レジスタンス博物館(東ティモール抵抗運動博物館)」へ。その後、海沿いの公園で海を眺めてぼーっと過ごす。
夜は前日知り合った東ティモール人に誘われた野外フェス(?)をチラッとのぞきに。
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4日目(10/25):東ティモール → インドネシア(バリ島)
朝は東ティモール料理を食べに、青年海外協力隊の方に教えてもらったお店へ。その後、ディリのお土産スポット「タイスマーケット」をのぞいてから空港へ。13時20分の飛行機で再びバリ島へ飛びます。さよなら東ティモール。
バリに着いてからはというと。まずデンパサール空港で入国審査官とすったもんだがあり、おっくんがキレました。続いてデンパサール空港のタクシー勧誘がうざくてSAORIが虚ろな瞳(クスリがキマってる人のような顔をすることで面倒な勧誘を遠ざける技)を発動しました。留めにホスピタリティ溢れるホテルスタッフに話しかけられた坊が人見知り&夜泣きデビューしました。
そんなてんやわんやな1日。
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5日目(10/26):バリ島・スミニャック
ホテルが快適すぎて1歩も出ずに過ごした1日。
坊はプールデビューするも、お気に召さずに3分くらいで終了。夕方はホテルのルーフトップバーでのパーティーに招待され「なんでわたし、ここにいるんだろう?」と思いつつ、バリ島と君の瞳に乾杯。
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6日目(10/27):バリ島・スミニャック
この日は少しだけ、ホテルから外に出てみました。ホテルの隣にあった店でランチ、夕方はショッピング、そのあとスミニャックビーチでサンセットを堪能。
2日前に夜泣きをはじめた坊は、この日の夜も1~2時間おきに泣いて起きるハードモード。この際言っておくと、SNSで見るキラキラした赤ちゃん連れ旅行は幻想ですよ!
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7日目(10/28):バリ島・スミニャック → デンパサール国際空港
バリ島最終日、ホテルをチェックアウトした後はスミニャックスクエアとスミニャックビレッジへ。ふらふらと見て回って買い物をし、タクシーで空港へ向かう。昨今は日常生活だけでなく旅行もキャッシュレスで過ごすことが多く、現金をほぼ持ち合わせていない状態でタクシーに乗った私たち。タクシーのメーターとにらめっこ、奇跡的に所持金と同じ料金で空港に到着し歓喜するも、空港敷地内への入場料的なものが追加され現金が足りなくなる。
「すみません、これで勘弁してください」
とSAORIの懐から米ドル紙幣を出し、タクシー運転手に握らせる。今回の旅で一番白熱した体験はこのタクシー乗車かもしれない。
帰国便は深夜出発のため、初日に宿泊した空港ホテルで仮眠することに。赤ちゃん連れだと空港ホテルはマジでありがたい存在。
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8日目(10/29):バリ・デンパサール国際空港 → 成田空港
帰国便もガルーダインドネシア航空。成田発よりもチェックイン含め色々と手際が良かった。往路と同じくバシネットを利用するも、やはり気流が安定せずに2時間前後しか使えず。坊は寝たり食べたり飲んだりで、なんとか7時間強のフライトをこなしてくれました。ありがとう!
一刻も早く家に帰りたくて、成田空港からは初めて成田エクスプレスに乗ってみました。
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(この記事は2023年11月の東ティモール・インドネシア(バリ島)旅ブログです)
コメント
当時、私にとってはキラキラした旅に聞こえましたが、やはり中身は壮絶な旅だったのですね。
「これは旅じゃない、フィールドが変わっただけの育児だ」
これに全てが詰まっているようで、とても良いですね。もらいます。
実は、バリ島には行ったことがあるので、記憶の彼方にある風景が出やしないか、楽しみにしてます
思い出話然り、SNS然り、いいところだけを切り取って見せているだけなので、
実際は旅なんてそんなにキラキラしていないです。
ついでに旅に出ても自分なんか見つからないです。
今回の旅行記ではすべてを曝け出し、キラキラ子連れ旅に憧れている人の夢をぶち壊して回りたいと思います。
なんと、紳士はバリ訪問済みでしたか!リゾート紳士じゃん。
それなら先に色々聞いておけばよかったー!マジで引きこもりだったからバリ…