12/29 オーストラリア縦断旅5日目
そこそこ人気のベーカリー屋で朝食をすませ、いざ内陸へ!
久々に俺運転するわー
本当に久々の登場だなオイ。
ポートウェイクフィールドの町を出ると、雨がかなり激しく降ってきました。この状態で大型トレーラーの後ろにつくと、水飛沫で前が全然見えません。こわいよー。
ポートウェイクフィールドから30km走ると、右側にうっすらピンクの湖が。
あれ!?なんかラックローズみたいなピンクの湖あるよ!
写真だと分かりづらいのですが、うっすらピンクの大きな湖が現れました。ちなみにラックローズとは西アフリカ・セネガルにある塩湖。ダカールラリーのゴール地点にもなっていたラックローズは、乾期に一定の条件を満たすと湖がピンク色になるのです。
これ、まだブログ書けてないんだよね。多分半年後くらいになるかなぁ…。気になる方はLINEトラベルjpでガイド記事書いているのでこちらをご参照下さい。
ピンクの湖、ちょっと写真撮りt…
バビュンッ
秒で通り過ぎました。無慈悲。
まぁ雨だしね…今日850km走らないとだしね…
ちなみにこの秒で通り過ぎた湖は、バンブンガ湖(Bumbunga Lake)といって、アデレードから北へ約130km、車だと大体1時間半くらいで行けるピンクの湖としてちょっとだけ有名みたいです。晴れていたら寄りたかったな!
はい、雨も上がり、おっくんはまた眠くなってきたのでドライバー交替です。
ポートオーガスタ(Port Augusta)という町を抜けると、いよいよ道路以外に何もない景色になりました!
これだよこれ!これを求めてきたんだよ!
この、ポートオーガスタ~ダーウィンまでオーストラリアを南北に貫いているのが『スチュアート・ハイウェイ(Stuart Highway)』という、全長2,834kmの国道。THE・荒野という感じで、最高にカッコイイ道路です。スチュアート・ハイウェイを走る車の屋根に乗っかり、全身で乾いた風を感じてT.M.Revolutionごっこしたくなるような気持ちの良い道路です。(例えが微妙)
でも今日は湖の話がしたいので、アウトバックの悶える級にカッコイイ道路の話はまた今度。
グーグルマップを見ると分かりますが、ポートオーガスタから更に北に100kmくらい走ると、沢山の湖が道路の両サイドに現れます。ダットン湖、ブライス湖、フィニス湖、パーナティーラグーン、ウィンドアバウト湖。湖だらけです。
そしてアイランド湖(Island Lagoon)の辺りで、突然道端に展望台の案内板が。400m先、左側に写真スポットがあるようです。
よっしゃビューしようぜ、ビュー!
オッケーギュイーン!
こちらが展望スポット。ボロッボロの車がまた何とも。
アウトバックを走っていてタイヤがバーストし炎上したのか、それともテンションに任せてキャンプファイヤーしちゃったのか。まぁどっちでも良い。ちなみにアウトバックを走っていると、道端にはバーストしたタイヤか、轢かれたカンガルーか、このようにボロッボロの車がちょこちょこ放置されています。一番多いのは轢かれたカンガルー(などの動物)です。
このボロボロの車の奥にあるのがアイランド湖。ここもちょっぴりピンクに見える湖です。
しかも湖の中に綺麗な形の山みたいな島があるんだよね。チョコンって。
別のポイントから。
あら、良くあるやつ
この石を積むのって、なにか意味あるのかしら。
よし、一番高く石積もうぜ
いいよ、歴史に名を刻もう
いや、それくらいじゃ刻まれないから。
よいしょ。よいしょ。
ちなみにわたくしとこめっちが石を積み上げている間、おっくんは何をしていたかと言うと。
( ˘ω˘)スヤァ…
いい夢見ろよ。
やった!完成!
1番高く石を積み上げて満足!
ついでに茂み(?)で用を足したのですが、アウトバックは非常に乾燥&35℃越えの暑さだったので、天然の温風乾燥(ウォシュレットについている機能)が味わえました。いらん報告ですね。
では本日はここまで!アデュー!
<つづく>
(この記事は2018年12月~2019年1月のオーストラリア縦断旅ブログです)
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