【ブルネイ観光】タム・キアンゲ(オープンマーケット)に行ってみた

旅の随筆
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10/12(土) ブルネイ旅行4日目

ついに最終日。

この日の夜中の便で東京へ帰る予定なので、気合入れて観光しましょう!

最終日の予定はダウンタウン観光です。

 

まずはホテルで朝食。朝ごはんを食べないと、元気が出ませんからね!

朝食を食べ終わったら、ホテルにスーツケースを預けて観光に出発です。

本日最初に向かうのは、ブルネイホテルのすぐ近くにある『タム・キアンゲ(Tamu Kianggeh)』というマーケット。新鮮な食材や民芸品がスーパーやデパートよりも安く手に入るとあり、早朝から地元の人々で賑わっているんだそうな。

 

ブルネイホテルを出て、川沿いに歩いて行きます。

 

寄りませんでしたが、写真は『テン・ユン寺(Teng Yun Temple)』という中国寺院。この辺りは華僑が多かったらしく、このお寺はその名残でもあるんですって。ふーん。

中国繋がりネタで。海外旅行に行くと、大抵どこの国でもチャイナタウンがあるのですが。

現地のガイドさんが言うには

ブルネイにチャイナタウンはないよ

とのこと。チャイナタウンと言われる程のチャイナタウンがないようです。(中華料理の店はもちろんありますよ!)

SAORI
SAORI

なんでチャイナタウンないの?

と聞いたらね。

えっと、、、

ごめん、忘れた。

やだもう、肝心なところ忘れてしまったわ。でもたしか、ブルネイで商売するくらいならマレーシアに行く、みたいなことを言っていたような気がします。ブルネイはお酒NGだし、あまり商売にならなそうですしね。

 

話を戻しまして。

テン・ユン寺の、道路を挟んで向かい側にタム・キアンゲがあります。

 

こちらがタム・キアンゲ。

 

訪れたのが11時前だったからか、市場はだいぶ落ち着いていました。

 

芋。芋。芋。

もちろん芋だけでなく、様々な野菜が売られていました。

 

こちらは乾燥した小魚とか海老とか。

出汁的なサムシング的なエニシングかしらね?

 

お菓子とか。あとブルネイの伝統工芸品のカゴバックとかも売っていますよ。(写真撮ってないけど)カゴバックは色もカラフルで結構可愛いです。

抜群のファッションセンスがあったらカゴバックを買って東京の街を練り歩きたいところですが、生憎わたくしにはファッションセンスが微塵もありませんので、カゴバックは購入しておりません。

思っていたよりこじんまりとしたマーケットだったので、東南アジアの活気があり熱気ムンムンのマーケットをお好みの方には物足りないと思います。普通に食材を買ったり、写真を撮りたいよーという方にはいいと思う。

 

最後にこちら。これ、なんだと思います?

SAORI
SAORI

アボカドかしら?

と思ってよくよく見てみたら。

 

この黒い物体の中は卵らしい。

これ、帰ってきてから調べたのですが、どうやら中の卵は普通の生卵ではないようです。
こちらの記事に書かれていました
中身は黄身の部分だけ食べるようで、イメージは黄身の醤油漬けのような感じらしい。白身は超絶しょっぱいので捨てて、白身と接していた黄身の部分もかなりしょっぱいので少し洗って食べるんだって。食べ方詳細はリンク先の記事をお読みください。

お酒のつまみとか、白米のおかずに良さそう。ブルネイではお酒、飲めないけどね。

 

以上、タム・キアンゲ(オープンマーケット)でした。

次回、水上集落に行くよ!

 

<つづく>

 

(この記事は2019年10月のブルネイ旅ブログです)

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