2019/1/1 オーストラリア縦断旅8日目
大晦日の12/31。朝からウルルを目指して約730kmを走り(車で)、ウルルに着いたら着いたで猛暑で体力を使ってしまったので、サンセット観賞後は年越し直前まで仮眠をとることに。
明けてましておめでとう2019
暑くて眠れず、テントの外で寝っ転がって星を眺めていたけれど。だんだんと風が出てきたので、テントに戻り眠ることにしました。想像していたよりもキャンプ場は静かで、あまり年越し感はない。
でもまぁ12時近くなったらカウントダウンしてはしゃぐ輩、いるだろ
そうそう。渋谷のスクランブル交差点みたいにね。それを目安に起きればいいや。
こうして仮眠することどれくらい時間が経ったでしょうか。まだ眠いけれど「あ、そろそろ年越しかも…」と意識を取り戻し、スマホの画面で時間を確認すると。
00:18
あれ?えっと…つまりこれは…
既に明けてまして、おめでとう。
年越しスルー!3人とも起きず、年越しスルー。あたりは静まり返っており、カウントダウンしたり馬鹿騒ぎする輩はどこにもいません。このキャンプ場に泊まってる今夜の客全員、マナー最高かよ!!!ええ、最高でした。( ˘ω˘)スヤァ
年越した蕎麦「どん兵衛」を食す
本当は「年越し蕎麦」にするつもりで日本から持参した、毎度おなじみのどん兵衛。気付いたら年を越して2019年になっていたので、「年越した蕎麦」として食べます。
ちなみに2018年になった時もこのメンバーで、セネガルの首都ダカールにある日本人宿で同じようにどん兵衛食べてました。デジャヴ。
うーん、インスタントとは言え、出汁って最高ですね!
出汁yeah!!!
日本の出汁って、最高の食文化だと思います。
「出汁yeah!!!」とか言ってますが、この時のわたし、
寝起きで目が開いていません。寝汗で前髪がぺっちょりしています。極め付きは裏ピース。完全に夢か現かの境目を彷徨っています。必死。上体を起こしているだけで必死。
あ、、、あけお、め、、、zzz
あけおめ~
ぐほぁあああ
こんなとっ散らかった状態で新年の挨拶を交わし、年越した蕎麦を食し、そしてまた寝床へ戻ります。
またちょっと仮眠とって、次はウルルのサンライズ見に行こう
今度は寝過ごさないぞっ!
ウルル・サンライズビューイングエリアの場所
今度は寝過ごさずに日の出前に起きた我々。ウルルのサンライズビューイングエリアへ出発!
10月~2月は、ウルル-カタジュタ国立公園は朝5時にOPENします。開園とほぼ同時に国立公園へ入り、サンライズビューイングエリアを目指します。
途中道が良く分からずちょっと迷っていたら、段々地平線がオレンジに染まり始めました。
いかん!日が昇る!
急げー!!!
皆さんは迷って焦ることのないよう。サンライズの観賞スポットはこちらです。
サンセットの観賞スポットはツアーバス用と個人の車用で場所が異なりましたが、サンライズの観賞スポットはツアーでも個人でも同じ場所から観賞するようになります。
明けまして!初日の出ウルル
サンライズビューイングエリアには展望デッキがあり、大勢がウルルを見学できるようになっています。(それでも繁忙期や元旦などは混み合うので、展望デッキの最前列で見るには早めに来る必要があります)
だんだんと空が淡いブルー、ピンクのグラデーションになってきました。夕暮れも素敵だけど、朝のこの淡い色遣いも好き。
そして、
明けましておめでとウルル!
朝日でオレンジ色にウルルが輝きました。2019年も良い年になりそうです!皆さん、今年もよろしくウルル!
旅のフュージョン ウルルver.
ではウルルを前に記念撮影を!
まずは私とこめっちで、『2019』の『19』を表現してみました。が、身長差のせいでバランスが悪い。そこで。
ポジションチェンジ。うん、『19』ですね!
メンズをおっくんにチェンジして再び『19』を表現。私はちょっと飽きてます。
最後は我々夫婦の恒例。旅先での“フュージョン”記念撮影。
【関連記事:ロシア|赤の広場でフュージョン】
はい、ウルル制覇っと!
元旦・初日の出ウルルも見れたし!この後はこのまま、ウルル – カタジュタ国立公園を観光します!
<つづく>
(この記事は2018年12月~2019年1月のオーストラリア縦断旅ブログです)
コメント