ナイロビ乗り継ぎを経て、南アフリカ航空でヨハネスブルグへ!

南アフリカ航空 旅の随筆
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク
2020.03.07 アフリカ南部4ヶ国旅 Day2

前回のあらすじ>

「荷物の積み替えが間に合わないから」とカタール航空に搭乗拒否され、予定していた便に乗れず、急遽ナイロビ乗り継ぎヨハネスブルグ行きの便に振り替えた私たち。まずはドーハからナイロビへレッツゴー!!

はい。旅の初っ端からバタバタしましたが。

窓の外をご覧ください!(目が虚ろ)

こちら、ナイロビのジョモ・ケニヤッタ国際空港でございます!
ケニアです。用事もないのにケニアに降り立ちました。暑いようぇーい。

ケニアは2014年に一度訪れていますが、ケニアで1番印象に残っている出来事は、抗マラリア薬「メフロキン」を服用中におっくんが飲酒し、薬の副作用で高熱を出したことです。さらにそのおっくんを置いて私ひとりで帰国したことです。

とりあえず大事なのは、抗マラリア薬服用中の飲酒はやめましょう、ということ!
抗マラリア薬についてのブログはこちら。私はマラロン飲んでました。

我々が乗り継ぐのは、15時45分発の南アフリカ航空の便。
こう見るとまだまだ知らない都市があって面白いなー。全部行きたい。

人生初の南アフリカ航空に搭乗。一気にコンパクトな機体になりました。

ちなみにこの飛行機に搭乗する前に、人生で初めてイエローカードの提示を本気で求められました。やっぱりアレ、一応必要なんだなと実感。持ってて良かった、イエローカード。2021年で期限切れちゃったから、そのうちまたワクチン打ちに行こう。

では、南アフリカ航空の機内食をご紹介しましょう。

ででん!

素材感が凄い。

芋、人参、インゲン、パン、チーズ、クラッカー、トマト…素材をダイナミックに詰め込んだ機内食です。なるほど、余計な物で誤魔化さず素材の魅力を味わえ、とな。メインディッシュの半分を芋が占めているにも関わらず、更にポテトサラダまで付いています。どんだけ芋。

さっきまで乗っていたカタール航空と違い、機内食に選択の余地はありません。一応メニュー名は「Fish&Potato」です。良く見るとフィッシュフライもあるよ。

SAORI
SAORI

素材のゴロゴロ感がいいですな~

まぁ、食べられれば何でもいい。

南アフリカの新聞。ちょうどコロナ患者がアフリカでチラホラ出てきた頃だったみたい。はい、ドントパニックでよろしく。

だんだんと日が暮れてきたころ。

南アフリカの大地を目視!意外と綺麗に農地が整備されてるんだなぁ。

そんなこんなで、18時半過ぎにヨハネスブルグのO・R・タンボ国際空港に到着。

O・R・タンボ国際空港 ヨハネスブルグ

到着ロビーに出ると、立派そうな方の銅像がお出迎え。

O・R・タンボ国際空港 ヨハネスブルグ
SAORI
SAORI

あ、どうも、お疲れ様です!

SAORI
SAORI

きっとこの人、ネルソン・マンデラさんだな!

わたくしの知識で南アフリカの偉人と言ったら、ネルソン・マンデラ氏くらいしか思い浮かばなかったので、勝手にこの銅像はネルソン・マンデラ氏だと思い込んでいたのですが。

この銅像、ネルソン・マンデラ氏ではありません。

O・R・タンボ国際空港という空港名の通り、こちらはオリバー・レギナルド・タンボ氏の銅像。タンボ氏はアフリカ民族議会の議長を務める等、アフリカ大陸の民主化運動の重要な役割を果たした人物だそうです。ふむふむ。

O・R・タンボ国際空港 ヨハネスブルグ

この後は空港でSIMを手に入れて、ATMで若干現金を引き出して、レンタカーを借りて、ヨハネスブルグの街へ繰り出す準備をしましょう!

<つづく>

(この記事は2020年3月の南部アフリカ4ヶ国周遊旅ブログです)

コメント