ハッピーバースデートゥーミー
突然ですが、本日はわたくしの生誕祭です。わっしょいわっしょい!
祝メッセージをくれた友人、ありがとう!
ちなみに本日は、朝から不要な書類をバッサバッサ捨て、昼はセブンイレブンのカフェラテを飲み、夜はお気に入りの焼き肉屋「うしごろ」でユッケを2個くらい食べようと思っている。そんな誕生日です。
祝い事でもないのに『欲しいものリスト』を載せて「誰か買ってください、待ってまーす」と宣っている民を見習い(⇦何をするにも一言多いBBA)。
誕生日なのでわたくしも『欲しいものリスト』をこの記事に載せてみたいと思います!もし叶えてくれる紳士がいらっしゃいましたら、狼煙か伝書鳩でその旨お知らせいただけると幸いです。
▼SAORIの欲しいものリスト▼
- ヨハネスブルグで強盗に襲われない強運
- ヨハネスブルグで車両盗難に遭わない強運
- とにかくヨハネスブルグで無事に過ごせる強運
- 現地ツアー会社とバンバン交渉できる英語力
- このブログの愛読者
- 強いて言うなら、洗濯機
はい、以上です。あんまり物欲はないんだよね。
まぁつまり、次の旅行先はその辺の地域を計画している、ということだけお伝えしておこうかな。2年ぶりのアフリカ。なんとか行けるように、調整がんばろ。
では、ブルネイ旅行記はじめまーす
10/9 ブルネイ旅行1日目
旅立ちは成田空港から。
2019年3月より成田⇔ブルネイの直行便が就航したので、とっても簡単にブルネイへアクセスできるようになりました。便利ー!!!
空港って、何度来てもワクワクするよね。
わくわく
我々が乗るのは、11:45発のバンダル・スリ・ブガワン行きの飛行機。バンダル・スリ・ブガワンとはブルネイの首都です。名前なげーな。
航空会社はロイヤルブルネイ航空。BI696便です。
ロイヤル!ロイヤル!
天然資源豊富で、アジアでも屈指のお金持ち国家と言われているブルネイ。目安として、2018年の各国の1人当たりのGNI(国民総所得:居住者が国内外から1年間に得た所得の合計)をご覧ください。
順位 | 国・地域名 | 1人当たりGNI(USドル) |
1位 | カタール | 124,130 |
2位 | マカオ特別行政区 | 112,480 |
3位 | シンガポール | 94,500 |
4位 | ブルネイ・ダルサラーム | 85,790 |
5位 | クウェート | 83,390 |
6位 | アラブ首長国連邦 | 75,300 |
7位 | ルクセンブルク | 71,420 |
8位 | スイス | 68,370 |
9位 | ノルウェー | 68,310 |
10位 | 香港特別行政区 | 67,700 |
… | … | … |
29位 | 日本 | 44,420 |
※2018年 THE WORLD BANKデータより
※一部データの無い国もあり。その国は抜かしています。
1人当たりなので、人口の少ない国や地域がランクインしてしまうこともありますが、まぁ目安にはなるかと。日本が約480万円に対し、ブルネイは約925万円。ざっくり約2倍。かなり強引ではありますが、とりあえず豊かな国なんですよ。
そんなブルネイの航空会社、ロイヤルブルネイ航空。かつて使用していた機材にはファーストクラスがあり、洗面台やシートに金を施していたらしいです。金だよ金!ぐへへへへ!
では、さっそくチェックインしましょう。
ロイヤルブルネイ航空は成田空港第1ターミナル北ウイング
ロイヤルブルネイ航空は、成田空港第1ターミナル北ウイング4階のBカウンターでチェックインします。わたくし達はオンラインチェックインを済ませていたので、荷物だけ預けます。
どんなロイヤル具合か見てみよう!
あれれれれ…?
ここ、ロイヤルブルネイ航空のチェックインカウンターなのですが。
なんだろう、何かが足りない気がする
そう思い、隣のCカウンターと見比べてみると。
▲エールフランス、中国南方航空などのCカウンター▲
▲ロイヤルブルネイ航空、スカイマークなどのBカウンター▲
ああ、屋根が無い。
屋根というか、まぁとにかくアレがない。どうりでスッキリしていると思った。
ロイヤル感ゼロだな!
悪口じゃないよ、素直なだけだよ。
いいのいいの、着飾るだけがロイヤルじゃないしね。滞りなく飛び立ってくれれば、それで良い。
今回は小さなトランク1個だけ預けました。
ロイヤルブルネイ航空に搭乗
恐らくわたくしの人生において、最初で最後となるロイヤルブルネイ航空。搭乗です。
わくわくわくわく
ロイヤルブルネイ航空のCAさんは、ユニホームが印象的!民族衣装を取り入れたデザインで、頭に被っているのは「トゥドン」と呼ばれる髪の毛を隠すスカーフです。
エミレーツ航空も素敵だけど、ロイヤルブルネイ航空も素敵だなぁ。
そして離陸前に、旅の安全を願うイスラムのお祈りが流れます。
無宗教だけど、よろしく頼みます
全然関係ないんだけど、今これ書いていたら、思い出した話があるので載せておきますね。エチオピア航空に乗った時に、隣の席のメンズがめっちゃ十字切ってた話。
▶プチ地獄絵図(エチオピア旅行記)
はい、しゅっぱーつ!
ブルネイはイスラム教を国教としているため、機内食はハラルフード。お酒も出てこないので、基本ソフトドリンクです。
この日のメニューは、チキンのトマト煮(左下)みたいなものと、お酢で〆た刺身みたいな物体(左上)、あと大福(ピンクの物体)とパンでした。デザートとして大福を出してくるとか、なかなかやりよる。シニアの心、鷲掴むつもりか!
往路は6時間半のフライト。ブルネイに近付くにつれて、こんな感じの美しい島々が見えてきます。島の周りのエメラルドグリーンの部分に飛び込みたい。
はい。6時間半のフライトなので、さすがのわたくしも面白エピソードなどありません。ちょっと期待して読んでしまった皆さん、すみません。
機内ではブルネイの入出国カードが配布されるので、到着前に記入してしまいましょう。入出国カードにはさすが、イスラム国家という感じの記載がありまして。
DEATH FOR DRUG TRAFFICKERS
UNDER BRUNEI LAW
意訳:売人は死刑な。
痺れますね。皆さんも、空港で知らない人から荷物とか託されても運んじゃダメですよ。
では次回、ブルネイ・ダルサラームに降り立ちます!
<つづく>
(この記事は2019年10月のブルネイ旅行ブログです)
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