10/9 ブルネイ旅行1日目
空港からタクシーで今夜のお宿『エンパイア・ホテル』へ向かいます。
エンパイア・ホテルには2泊するよ!
▲夜のエンパイア・ホテル外観▲
エンパイア・ホテルについては別記事で書きますが、ブルネイで最も高級なホテルであり、その豪華さゆえに“7つ星”とまで称されているホテルです。ちなみに世界で“7つ星”と言われているホテルは、『ブルネイのエンパイア・ホテル』と『ドバイのブルジュ・アル・アラブ』です。
“7つ星”というのはホテルが自称していたり、外部が格付けしたものではなく。あまりに豪華なので、訪れた人々が“7つ星”と称するようになったのだそうよ。
エンパイア!
エンパイア・ホテルのフロントでチェックインしていると、ジュースとおしぼりが運ばれてきました。ジュースはキュウリみたいな味がしました。多分メロンとかそっち系だと思います。あ、美味しかったよ!大丈夫だよ!
エンパイア!
今回はオーシャンビューの部屋に泊まったのですが、部屋も意味不明に豪華だったので、その辺含めて別記事で詳しく書かせていただきます。
今夜はホテルでご飯を食べようと思っていたので、フロントで『Pantai Restaurant(パンタイレストラン)』の予約をしました。パンタイレストランはエンパイア・ホテルの敷地内にあるので便利だよ。
※ホテルの敷地外で歩いて行けるような飲食店は基本ありません。タクシーで出掛けるか敷地内で食べるかの2択です。
こちらがパンタイレストランのエントランス。この長い長いエントランスを進むと、レストランの入口があります。
繁忙期や週末は観光客や地元民で混雑するようですが。どちらかというとオフシーズン&平日だったからか、レストランは空いていました。
まずは飲み物をオーダー。ブルネイはアルコールNGの国なので、全てノンアルコールドリンクです。わたくしは普段からコーラしか飲まないので、その辺はノープロブレム。ジュース最高。
前菜とサラダ、デザートは自動的に運ばれてくるようです。
飲み物以外の金額表示が無かったけれど(見落としていただけかもしれないけれど)、まぁいいわ。
クレジットカードが、なんとかしてくれる。
飲み物をオーダーするとすぐに、海老煎餅みたいなものと食前酒ならぬ食前ジュースが運ばれてきました。
それからこちらが前菜。前菜はアフタヌーンティーのようなスタンドに盛り付けられ、運ばれてきます。で、でかい、、、。
完全に、前方の視界を塞ぎにきています。
前菜越しのおっくん。会話をするには皿と皿の間から目線を合わせるか、スタンドの左右から顔を出すしかありません。面倒なので、目の前の料理と向き合うことにしました。
上のお皿には魚介の盛り合わせ。
真ん中のお皿にはカリフォルニアロール。
下のお皿には中華ワカメやキクラゲの前菜。
どれもこれも、おかわり自由です。
カリフォルニアロールを見て
わー!お寿司だー!
とはしゃいだものなら、『どこから来たの?』とスタッフに尋ねられ。
日本だよ!
と答えると、『あ、コイツ寿司好きだな』とロックオンされ、事あるごとに『お寿司のおかわり、どう?』と気を遣っていただきました。寿司ではなく、中華ワカメをおかわりしました。
前菜、サラダ以外はビュッフェスタイルです。
こちらのライブキッチンでは、魚介やお肉を目の前で焼いて提供してくれます。
焼き鳥や焼き肉コーナー。
既に焼いたものも置いてありますが、新しく焼いてくれます。
こちらは魚介コーナー。
海老やイカ、魚など、好きなものをオーダーして焼いてくれます。
焼いてもらっている間に、その他のビュッフェ料理でも盛りましょうか。
パンタイレストランは“シーフードレストラン”という表記も多く見掛けますが、実際はシーフードというよりアジア料理で括られているようです。ホテルのフロントで『シーフードレストラン』と言っても『?』という感じで、『パンタイレストラン』と言ったら『ああ、アジア料理ね!たしかにシーフードもあるわ』みたいな感じでした。
食べきれるかしら、、、?
こちらは先程ライブキッチンで焼いてもらった魚介。イカが美味しかったな。海老はちょっと香草系の味がしたので、香草好きな魚介女子にはオススメです。
魚介女子ってなんだよ。
個人的には青菜系が好き(空芯菜炒めとか)なので、とりあえず青い葉っぱを炒めたこちらの料理をひたすらおかわりして食べていました。美味しかった。
ラストのデザートもアフタヌーンティースタイルで登場。
惜しげもなく出てくる料理の量に、“胃袋が弾ける5分前”状態です。IH5です。
もうケーキ類はギブアップで、フルーツだけいただきました。
ちなみにお会計は、2人で133.10B$(≒10,630円)でした。
ひとり当たり5,000円ちょっとですね。
レストランの支払いは、エンパイア・ホテルの宿泊者であれば、部屋番号を伝えてチェックアウト時の清算にすることが出来ます。
食事後は、はち切れそうな胃袋を少しでも鎮めるためにホテル敷地内を散歩。
なにやらオシャレな東屋があるではありませんか。誰もいないけど。
エンパイア!
ちなみにこの水が張っているところ。
これ、プールなんです。いや、広すぎだろ!!!
エンパイア!
ギャグかしら。
プールといえども実際この辺りはラグーン(水深が浅い)なので、テンションに任せて飛び込むと、この注意看板のような状態になります。気を付けてね。
パンタイレストラン(Pantai Restaurant)の場所
<つづく>
(この記事は2019年10月のブルネイ旅行ブログです)
コメント
いつも愛読しています。
冬に、ブルネイに旅行に行く際、参考にさせていただきました。
ジュルドンパークでは、お祈りの時間が多く、驚きました。
詳しく、面白く書いてくださるので、読むのがいつも楽しみです。
コメントありがとうございます。
いつも読んでいただいているだなんて…!
その言葉だけで、最近滞っている更新の速度が一気に上がりそうなくらい、私のテンションがあがりました!(速度が上がるとは断言できない)
少しでもブルネイ旅行の参考になって良かったです。
お祈りの時間とか曜日とか、我々には馴染みのない文化ですもんね。分かります!
また別の旅行記もそのうち書きますので、どうぞ宜しくお願いします✨