2022.11.23 カタールW杯・中東3ヶ国旅 Day2
<前回のあらすじ>
カタールへ来てまでワーケーションするおっくん。本当すごいわ…と感心しつつ、SAORIはスーパーが好きなので現地スーパーで買い物。そしていよいよグループリーグ初戦へ向かいます!
腹ごしらえも済んだので、日本vsドイツの試合会場「ハリーファ国際スタジアム」へ向かいましょう。
メトロで移動
スタジアムまでの交通機関はメトロ。Hayyaカードを提示すれば無料で乗れました。

ドーハのメトロはRed Line(赤)、Green Line(緑)、Gold Line(ゴールド)の3路線。
ハリーファ国際スタジアムがあるスポーツシティへは、Msheirebでゴールドラインへ乗り換えます。ゴールドラインは国立博物館やスークワキーフ等へ行く時も便利な路線だよ。
ドーハのメトロは日本みたいに時間が正確で、しかも数分おきに運行していてとても快適でした。

メトロの車内。

メトロ車内もワールドカップ仕様。メトロだけでなく、ドーハ市内はどこもかしこもワールドカップ仕様。こんなふうに国をあげてW杯ムードになっている感じ、すごく好きです。
私はサッカーが好きとか詳しいとかいうよりも、旅先の祭りのワッショイ感が面白くて好き派なんですけどね。今までで一番頑張った祭りは台湾のロケット花火祭りですかね。
そう、あくまで旅行がベースの人間です。
そんな人でも楽しいのがワールドカップ。なので単純に旅行やお祭りが好きな人でも、機会があればワールドカップ期間中に開催国を訪問してみるのもいいかもしれません。
ハリーファ国際スタジアムに到着

メトロを乗り継いで、ハリーファ国際スタジアムに到着。今回の大会で唯一新設でないスタジアムがここハリーファ国際スタジアムです。新設ではないものの1976年頃に建てられたスタジアムだったので、大規模な改修が行われました。
スタジアムの敷地(?)に入る前にセキュリティーチェックもありますが、私たちはほぼ手ぶら観戦(パンツのポケットにスマホが入っているくらい)だったのですんなり通過。荷物は少ないに限る!

スタジアムの外には、協賛企業のプロモーションブースや公式グッズショップがあり、それなりの賑わい。

フォトスポットもあります。これはワールドカップのトロフィー。でかい。

今回のワールドカップでは、開幕2日前にスタジアム周辺でのビール販売が禁止されました。ビールを飲みたい勢は衝撃だったでしょう。結構土壇場で方針転換するんだなぁと思ったけれど…まぁ…そもそもイスラム教の国ですしね…。
個人的にはノンアルコーラーなので問題なく。
ただ前回のロシアW杯では飲み物を買うと(ソフトドリンクでも)記念カップが貰えましたが、カタールW杯では蓋を開けたペットボトルをそのまま渡されるだけでした。アレかな、SDGs的なアレなのかな。希望者だけでもいいから販売してくれればよかったのにな!
ワールドカップフュージョン撮影
ではでは、私たち夫婦の恒例。旅先でのフュージョン写真を撮影しましょう。
いつもはなるべく特徴ある背景を選んでいるのですが、カタールは特にこれといったスポットがないので、ちょうどスタジアムの外で会えたおっくんの友達に撮ってもらいました。

はーい!撮るよー!

フュー・・・

ジョン!

はっ!!!
ご覧ください、完璧なフュージョンです。年々体の柔軟性が失われつつあるように感じますが、それでもまだまだいけます。

もう1枚撮るねー!

フュー・・・

ジョン!

はっ!!!ん…?

え…?

誰…?
気付かぬうちに、背後にめっちゃいい笑顔のメキシコ人のおっさんが乱入していました。もはや私たちの存在なんてこのメキシコ人の為のフレームです。全部かっさらっていく陽気なメヒコ。まったくもう…
好き。
ワールドカップでフュージョンすると、100%誰か乱入します。お試し下さい。
スタジアムの様子

ハリーファ国際スタジアムの中はこんな感じ。盛り上がってます。

選手、ウォーミングアップ。そして選手紹介。
私は本当に申し訳ないくらい選手やサッカー事情に詳しくないのですがね。各選手がスタジアムの大型ビジョンで紹介されると周りのサポーターが皆『ワー!!!』と盛り上がったのに対し、森保監督が紹介された時だけ明らかに『( ˙-˙ )スン…』となった時は

これは…つまり…そういうことなのか?
と勘ぐってしまいました。まぁ、色々ありますよね!

そして試合前のセレモニー。

ばーん!

てくてく。

国旗ばーん!

わぁああああ!
はい。こんな感じでした。試合の内容に関しては現地で見ていた私より、テレビで観戦していた皆さまの方が解説付きで良くご存知だと思うので省きます。ただまぁ、せっかく撮った写真とかだけ次回載せるかも。それでは!
<つづく>
(この記事は2022年11月のカタールW杯+α旅ブログです)
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