2021年も間もなく終わりますな
1年前にもiDeCo(イデコ)についてのまとめと、私の運用成績(2020年12月時点)をご紹介しました。
ということで、今年も同じように2021年12月時点での運用成績(2018年1月から4年間)をご紹介します。
増えたかな~増えたかな~
2021年12月現在のiDeCo運用成績
では私の4年間のiDeCo運用成績を見てみましょう。
2018年1月から拠出開始し、2021年12月で48ヶ月が経過しました。私の毎月の掛金は上限額の23,000円(掛金限度額は加入資格によって異なります)。色々手数料を引いた1,070334円が、4年間で運用した金額となります。
現在の年金資産評価額は1,356,549円、運用金額を引いた評価損益は286,215円のプラスです。ちょっと増えてきて嬉しい!100万円をただ口座に貯金しているよりはだいぶマシだな!
2021年はオミクロン株のせいで11月下旬から若干不調でしたが、人生長いので気にせず放っておきます。iDeCoの運用成績は絶えず変動しますが、あまり気にしない。
初回入金来の運用利回りは12.14%、直近1年の運用利回りは17.81%、となりました。昨年と比較すると運用利回りが高くなっている。
ちなみに1年前の運用成績はこちら。
ポートフォリオはかなりの割合を株式が占めているので、結構リスク高めです。米国一本勝負!みたいな漢気溢れる潔い友人もいますが、私はビビりなので微妙に分散投資したり、定期的に配分変更しています。
口座開設している証券会社はどこ?
私はiDeCo、NISAともにマネックス証券で口座開設しています。周りの人で良く聞くのはSBI証券と楽天証券。最近周りでもiDeCoを始める人が増えていますが、楽天証券が結構多いかなぁ?どの証券会社も管理手数料の安さや取扱商品の豊富さ、情報提供、サポート体制といった点で高評価を得ているのでオススメです。
1年前に記事を書いた後、IPOのためにSBI証券と大和証券グループのCONNECTも口座開設しました。全然当選しないけどね!!!
主に運用している商品
現在主に運用しているのはこの辺り。昨年に引き続き米国大好きさんみたいになっていますが、色々買って試している感じです。内容にもよりますが、なるべく信託報酬率は低めの方が長期運用するには有難いと思っている。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
マイクロソフトやアップル、アマゾンなど名だたる先進国企業の株に投資する商品。米国株式を約7割組み入れている。信託報酬率は0.10230%以内。
One DC 国内株式インデックス
国内の株式を主要投資対象とする商品。ベンチマークをTOPIX(配当込み)とし、それに連動する運用を行う。同分類ファンドの中では信託報酬率0.154%と低い水準。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
米国大型株で構成するS&P500指数の値動きに連動する投資成果を目指す。中長期で経済成長が期待できる米国の主要産業約500社に投資できる。信託報酬率は0.0968%以内。
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
「新興国株式インデックスマザーファンド」を通じ、主に新興国の株式等への投資を行う。対象インデックスの国・地域は中国が約4割、続いて台湾、韓国、インド、ブラジル等が含まれる。信託報酬は0.187%以内。
おわりに
今年はiDeCoやつみたてNISAを始めた人が周りでも増えました。やはり定期預金していても、なかなか資産は増えないですしね。すぐに遣う予定がない分は、運用した方がいいと思っています。
私は旅行くらいしか楽しみがないので、ここ2年間は特に散財することもなく、ひたすらiDeCoとNISAで運用している感じです。NISAをつみたてNISAに切り替えるか悩みつつ、多分もう1年くらいは海外旅行に行けないから今の状態をキープかなぁ。
また資産運用に関しては定期的に報告&何か勉強して得た知識があったら書き綴っていきますね。
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