
はーい大晦日!
2022年もあと3時間で終わりますね。大掃除は終わりましたでしょうか?余計なしがらみとか要らないプライドとかバンバン捨てて、すっきり2023年を迎えましょう(なんの話?)。
今年は2020年3月以来約2年半ぶりに日本を出て、当初はそんなつもり無かったのに結局3ヶ国巡ってきちゃいました。うん、やっぱり異なる文化やアレコレに触れるのは楽しいですね。今絶賛ブログ更新中なのでお楽しみに!
さて。最近は「あの人誰だっけー…まぁ私の人生に影響はないから別にいいや」と、記憶力がないだけでなく思い出すことすら放棄し始めた自分自身のためにも、2022年に行った場所やイベント、泊まった宿を簡単に振り返っておきたいと思います。
1月 群馬
草津温泉へ

新年一発目は、おっくんがずっと「行きたい!」と言っていた草津温泉へ。
草津温泉には主要な源泉が6つあるので、どの源泉の温泉宿に泊まろうかな~と考えるのも楽しい。

そして温泉と言えば「温泉たまご」。SAORIは温泉たまごが大好きすぎるので、2日連続で食べに行き、お土産の温泉たまごも購入しました。あのトロッとした感じと出汁が美味しい。温泉たまごは飲み物だと思っています。
(誤った認識による)湯もみへの情熱を一度は失ったものの、それでも湯もみを見てご満悦なおっくん @okumasaya
— SAORIGRAPH|弾丸旅行記・旅ライター (@saorigraph) January 4, 2022
湯もみガールズと一緒に📸
※コロナ感染症拡大防止の観点から、湯もみ体験は当面中止
草津温泉、いいお湯でした♨次は夏に行きたい! https://t.co/w9gjgRx3Id pic.twitter.com/GqooFCeOAT
草津温泉の湯もみに対して長年誤った認識をしていたおっくんですが、実際に湯もみを見たら楽しかったようです。良かったね。
「草津温泉 望雲」に宿泊

草津温泉で宿泊したのは「草津温泉 望雲」。
望雲さんの温泉は6つの湯舟に2つの源泉(万代鉱 / 西の河原)を引いているので、1泊で2つ楽しめるという。欲張りな私にぴったりの宿でした!
3月 東京
「三井ガーデンホテル 神宮外苑の杜プレミア」に宿泊

国立競技場の真ん前にあるホテル「三井ガーデンホテル 神宮外苑の杜プレミア」。
毎日通勤電車から見ていて「あのマンションに住んでる人、オリンピック見放題だったのかなぁいいなぁ」と思っていたら、ホテルだったという。

じゃ、仕事帰りに泊まってみますか!
的なノリで泊まったらとても良かった。コスパも良い。

国立競技場側の部屋を予約すれば、バルコニーから国立競技場がドーンと見える。

朝食ビュッフェもオシャレで美味しかった!
▼ 宿泊記はコチラ ▼
4月 京都
「ノーガホテル清水京都」に宿泊

おっくんの誕生日祝いを兼ねて「ノーガホテル清水京都」に2泊。
デラックスダブルに1泊、ノーガスイートに1泊してみました。

ルーフトップバーではお酒を飲んだり、朝はホテルのベーカリーで購入したパンを食べたりできます。ここに居るだけでオシャレ民の気分になれる。

朝食はホテルに併設されているレストランで。ここのレストランの一押しは、ジョスパーオーブンを使ったグリル料理。朝食に出てくる鮭もジョスパーオーブンで焼かれたものなのですが、この鮭がまた美味しい。お試しあれ。
▼ 宿泊記はコチラ ▼
7月 東京
「ザ・プリンス パークタワー東京」に宿泊


東京タワーが見えるホテルに泊まってみたい
という一言から宿泊が決定した「ザ・プリンス パークタワー東京」。
たまたま七夕に宿泊することになり、まもなく40代に突入するSAORIにはそぐわないロマンティックなシチュエーションとなってしまいました。
でもロケーションはバッチリ。東京タワーが好きな人に全力でオススメできるホテルです。

ロイヤルフロア(32F)やプレミアムクラブフロア(29~31F)の部屋に宿泊すると、32Fにあるプレミアムラウンジでチェックイン・チェックアウトの手続きができ、またプレミアムラウンジで時間帯に合わせた料理や飲み物を楽しめます。

こ…これ…全部無料で食べ放題なの…!?
ラウンジに対し『食べ放題』という感覚を持っていることから、私の普段の生活レベルを察していただけると思います。

朝食ビュッフェも東京タワーを眺めながら。
いやー、ここはもう一度泊まりたいな!気が向いたらブログ書きます。
8月 大阪・兵庫・和歌山・東京
「ホテルグランヴィア大阪」に宿泊(大阪)

結婚式があった為、大阪に宿泊。そこから関西圏を旅行した夏休み。
「ホテルグランヴィア大阪」はJR大阪駅直結でとても便利でした!
初めての甲子園観戦(兵庫)

今年も引き続き、もはや何仲間なのか分からないナイスミドルにお誘いいただきお出掛け。人生初の生甲子園を観てまいりました!旭川大、すごい良かった。楽しい試合をありがとうございます。
人生初の甲子園は、大阪桐蔭 – 旭川大⚾
— SAORIGRAPH|弾丸旅行記・旅ライター (@saorigraph) August 9, 2022
なんか偶然隣の席に @fuumayu7771 さんが座ってたビックリ😲😲😲 pic.twitter.com/YCLPG9rOJg

甲子園の名物「甲子園カレー」も食べて大満足です。
ちゃんと日陰になる座席を確保してくださったナイスミドル、さすがだなと思いました!
「SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE」に宿泊(和歌山)

甲子園の後は、おっくんと和歌山の白浜へ。

海がバーンと見える宿に泊まりたい
という雑な欲求から選ばれたのが「SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE」。関西圏では海水浴で白浜を訪れる人も多いようですが。私はビーチでブイブイしている方々とは一生分かち合える気がしないので、浜には近付きませんでした。
ちなみに私は長野県生まれ長野県育ちなので、海水浴は新潟。日本海の荒波にもまれると、こんな感じに仕上がるわけです。

こちらのホテルはインフィニティ足湯なるものが若者に人気。普通に気持ちいいよ。

和歌山の冬の名物といえば高級魚の「クエ」だそうで。訪れたのは思いっきり真夏ですが、夕食はクエ鍋とクエの刺身にしてみました。上品なお味でした。
「エビとカニの水族館」に寄る(和歌山)

白浜から那智勝浦へ向かう途中の道の駅にあった「エビとカニの水族館」。なんだか面白そうなのでノリで入ってみると、小さいながらエビやカニに特化した立派な水族館でした。
出迎えてくれるのは大量のウツボだけどね。

しっかり種類別に展示している水槽が多い中、このようにざっくり大きめの生き物を詰め合わせている水槽があると

生け簀かな?あのカニ、足が太くて美味しそうだな
と、どうしても捕食者目線になってしまう自分が怖い。
日本一短い「ぶつぶつ川」(和歌山)

グーグルマップを見ていたら出てきたので気になって寄ってみた「ぶつぶつ川」。全長13.5mで、日本一短い川なんだそう。とても綺麗な水でした。
熊野古道「大門坂」を歩く(和歌山)

那智の滝へ行く途中にちょっとだけ歩いてみた「大門坂」。石畳が美しく、熊野古道の雰囲気も楽しめました。
「那智の滝」を見る(和歌山)

日本三名瀑に数えられている「那智の滝」。滝壺までの落差は133m。総合落差では日本12位ですが、一段の滝としては落差日本1位なんですって!
思考を「那智黒」に支配される(和歌山)

和歌山へ行ったことのある方ならきっと共感してもらえると思うのですが…
和歌山県内の那智黒アピールがえぐい
国道や県道問わず、ものすごい頻度で「那智黒」なるものの看板が立っているのですよ。パリピがブイブイってる白浜にも「那智黒」。電柱1本1本にも「那智黒」。T字路に良くある民宿案内看板の中にも「那智黒」。車があまり通らないような山奥にも「那智黒」。
那智黒那智黒那智黒なちぐろなちぐろナチグロnachiguronachig…

那智黒って何やねん!!!
最初はサブリミナル的な感じだったのですが、ついに那智黒を知覚してしまったおっくん。もう那智黒が気になって気になって仕方ありません。つい目で追いかけてしまう、そう、これはもうLOVE。
そして…


な、那智黒やー!!!!
すごい勢いで走り出すおっくん。マジかよ。

見事「那智黒」の戦略にはまり、好きでもない黒あめ「那智黒」を購入していました。
軽く洗脳に近い販売戦略。でももしかしたらこれが一番効果あるのかもしれません。那智黒恐るべし。
那智勝浦の特産品マグロを「竹原」で食べる(和歌山)

那智勝浦の特産といえばマグロ。「竹原」さんでマグロ定食をいただきました。
3種の部位のぶつ切り刺身、マグロのタタキ、味噌汁、ごはん、漬け物で1,500円(税別)。食べ応えがあって、そして新鮮で美味しかったよ!
「Sigur Rós」のライブに行く(東京)

Sigur Rósが5年ぶりに来日公演!Sigur Rósはとても好きなバンドで、いつか生で聴いてみたいとずっと思っていました。
なんていうか魂が浄化された。すごいわ。アイスランド行かなきゃ。
9月 奈良
「ふふ奈良」に宿泊

「いまなら。キャンペーン」を利用して泊まった「ふふ奈良」。

竹林を見ながら温泉に入れる宿に泊まりたい
と、以前からずっと目を付けていました。
感想:最高
今年ナンバーワンの宿です。いや、今までで一番いいかも。竹林を眺めながら部屋で好きなだけ温泉に入れるとか、もう最高以外のナニモノでもない。

部屋もスタイリッシュ。ふふ奈良の基本設計には、隈研吾さんが携わったんだって。

朝食は奈良ならではの素材を使った、からだに優しいメニュー。
米が…お米が美味しかった!!!
おかわりしちゃったもん。でも奈良の郷土料理の茶粥は、未だにその魅力が謎。
ふふ奈良、気が向いたらブログ書きます。
10月 東京
迎賓館赤坂離宮・和風別館を参観

とあることから迎賓館に興味を持ち、せっかく都内に住んでいるのだからと参観申込み。
世界各国の国王や大統領をお迎えし、外交活動の舞台となる迎賓館。ものすごく豪華でした!

個人的には近代洋風建築の迎賓館赤坂離宮よりも、和風別館のが良かった!ガイドの方が案内してくれるのですが、どの話もとても興味深く。一番気に入ったのは、池の水面に反射した美しい光のゆらぎが広縁の天井に映るところ。とても綺麗です。
\和風別館「游心亭」/#迎賓館 の和風別館の広縁の天井には、池の水面に反射した光が美しいゆらぎとなって表れます。晴れた日の午前中から昼にかけてが狙い目です。
— 迎賓館赤坂離宮 Akasaka Palace (@cao_Geihinkan) November 12, 2017
※#和風別館 は事前申込が必要です。 pic.twitter.com/QR0CwyQaiM
和風別館は建築家・谷口吉郎氏の設計により建てられたのですが、建築に関わる小ネタで「マジかよ」と思ったことが2点あるのでご紹介します。
1つ目はこの池について。池には鮮やかな鯉が泳いでいますが、当初は水面に反射する光(ゆらぎ)を楽しむために作ったものでした。それが、時の総理大臣・田中角栄氏が「この池、水だけだと寂しいから鯉を泳がせよう」と言い。鯉を泳がせるには水深が浅すぎたので池を掘り下げる設計変更をしたというもの。
私が建築家の先生ならキレそうです。
そして2つ目は和風別館にある坪庭。当初は白川砂と孟宗竹のシンプルなコントラストを楽しむ庭だったのですが、時の総理大臣・田中角栄氏が「なんか寂しくない?大きい石置こうよ」と言い。貴船石をドーンと置いたというもの。
私が建築家の先生ならキレ散らかしてます。
田中角栄、寂しがり屋かよ。総理大臣の一声で設計変更を余儀なくされるとか…時代ですね。ご興味ある方は是非、和風別館ツアーに申し込んでみてください。

11月 カタール・バーレーン・サウジアラビア
FIFAワールドカップカタール2022(カタール)

2年半ぶりの海外旅行はワールドカップ!4年前のロシアに続き、2回目の参戦です。
今絶賛ブログ書いているところなので、詳細はそちらをご覧ください!
マナーマ観光(バーレーン)

「カタール滞在11日間もあるからちょっと近隣の国、やっつけない?」ということで白羽の矢が立ったのが、バーレーン王国。中東のイスラム教国家の中でも比較的戒律が緩く、サウジアラビア等からも週末はお酒を飲みにくる人が多いのだとか。
詳細は今後ブログを書くので乞うご期待!
リヤド観光(サウジアラビア)

「バーレーンからカタールに戻る時、サウジで乗り継ぐ便が良さそう」と言ったら、

じゃあサウジアラビアも入国しよ!
というおっくんの軽い気持ちでサウジ訪問が決定。SAORI的にはサウジアラビアは2週間くらいかけてじっくり訪問したかったのですが(ビザも高いし)、とりあえず今回は首都リヤドのみの訪問。
詳細は今後ブログを書くので乞うご期待!
12月 栃木
宇都宮で餃子を食べまくる

つい先日、宇都宮で宇都宮餃子を食べまくってきました!宇都宮餃子、野菜多めなので軽く食べられて良い!また食べたいなー。
「カンデオホテルズ宇都宮」に宿泊

宇都宮での宿泊は、2022年8月に開業した「カンデオホテルズ宇都宮」。宇都宮駅東口から徒歩2分と、駅周辺で餃子食べ歩くには便利な立地。

カンデオホテルズには良く泊まるのですが、カンデオホテルズの好きなところは寝間着がセパレートタイプなところ。これ本当に快適なんだよね。

朝食ビュッフェも美味しくて好き。カンデオホテルズ宇都宮では、栃木県産のかんぴょうをアレンジしたメニューがありました。お皿も可愛かった。
まとめ
以上、2022年の主な旅・宿泊施設・出来事でした。こう書き出してみると、宿泊を楽しむ旅(?)が増えてきたなぁと感じます。まぁ…あと2年くらいで40歳だからね。少しは休息も必要だもんね。
でもでも、2023年も国内・海外問わず、行きたいところに行きたいと思います!そして確実にわたくし的に人生の転機になる年だと思うので、とりあえず全力で楽しく生きていきたいと思います。
以上!
コメント
私のゆく年くる年はこのブログになりました。
印象に残ったのは、なんとかという東京の三井ホテル。良い思い出になりました。ありがとう
また会えたら、是非ご主人を入れて青の時代を歌いたいです
紳士、明けましておめでとう!大晦日~新年は大体酔っぱらってるんだね笑
NHKの人気番組と同等レベルまで昇華して、このブログも嬉しいです。
今年も紳士宅の旅行の一助になれるよう精進しますわ
青の時代、懐かしすぎない?