『ノーガホテル清水京都(NOHGA HOTEL KIYOMIZU KYOTO)』の宿泊記、ラストは瞑想体験(メディテーション)と朝食のご紹介です!
ホテルで出来る体験プログラム
ノーガホテル清水京都では、京都の伝統文化に基づいて
- 抹茶体験
- コーヒードリップ体験
- アロマ調香体験
- ストレッチプログラム
- 瞑想体験
といった、宿泊者がホテルに滞在しながら気軽に始められる体験プログラムを提供しています。
俺、瞑想体験が気になる!
とおっくんが言うので、瞑想体験をしてみることにしました。
瞑想体験(MEDITATION)
宿泊者は事前予約制で無料で体験できる、ノーガホテル清水京都の瞑想体験。
チェックインした時にレセプションで予約しておきました。体験時間は30分間で、予約時に時間帯を選びます。私たちは朝8時台に体験しました。
体験に行く時はレセプションに寄り、専用のスマートウォッチを受け取り装着します。そして地下のメディテーションルームまで案内してもらいます。
「ウェルビーイング」な体験の象徴として企画・設計されたメディテーションルーム。
メディテーションルームのテーマは「Sagan(左岸)」。京都・鴨川の左岸をテーマにし、四季のうつろい、一日の時間のうつろい、鼓動のうつろいを感じながら、自分自身の原点へ回帰していく体験プログラムとなっています。
部屋の中は鴨川左岸で収録された、京都の四季の自然音を活かした音楽が流れています。
メディテーションルームの正面に置いてある水琴窟(すいきんくつ)。甕の底に溜まった水面に落ちる水滴の音が甕の中で共鳴し、琴に似た妙なる音を響かせることから水琴窟と呼ばれるようになったんだそうな。
けっこう癒されます、この音。
さらに、装着したスマートウォッチで心拍数が計れるようになっており、自分の心拍数とこの照明の明かりがシンクロするんだって(そう言われた気がする)。明るくなったり、暗くなったり、スピードも違って面白い。
瞑想体験は特にこうしなきゃいけない、というのはなくて。好きな体勢で行います。
自分の呼吸音と京都左岸の自然音を活かしたBGMをゆったり聴きながら、時折ピチョン、ポチャンと水琴窟の心地良い音が響く。毎日その日の記憶もあやふやなくらい、せかせか働いている我々には、こういったリセットの時間も必要だな~と思いました。
途中からマットの上に寝っ転がって瞑想していると、同じく隣で寝っ転がって瞑想していたおっくんの方から
スピー…スピー…
寝やがった。
たった30分の体験プログラムで、しかも今、朝。さっき起きたばかりなのに。水琴窟の音と、おっくんの規則正しい寝息がメディテーションルーム内に響く。
ピチョン、スピー、ポチャン、スピー、ピチョン、スピー、、、
まぁいいわ。リラックスできて良かったね。
CICON by NOHGA HOTELの朝食
瞑想体験の後は朝食。朝食付きプランにしていたので、昨晩夕食を食べたホテルのレストラン「CICON」で朝食です。
好きな席に座ります。
この日は風が強くテラス席は開放していませんでしたが、テラス席で朝食とかもいいなぁ。
朝食は、お肉プレートかお魚プレートかをチョイスします。朝食でもジョスパーオーブンで焼いた野菜やお肉、お魚が食べられます。最高!
お肉プレートのソーセージやベーコンも魅力的なのですが、
グリルサーモンとグリルカマンベールのが勝る
ふたりとも、お魚プレートをチョイス。
ドリンクバーもあります。オレンジジュースとか、りんごジュースとか。
たっぷりのサラダ、パン、スープが運ばれてきます。パンはベーカリーで焼き上げたパンを、おかわり自由で食べられます。
お魚プレート、到着。
この鮭がまた…美味しいんだわ…
ふっくら焼き上がった鮭の身に、すこし燻製の香りがして。鮭とばみたいな感じでしょうか。今から追加で鮭1本釣ってくるから、全部焼いてくれって言いたいくらい、好き。
鮭自身のポテンシャルもあると思いますが、やはりジョスパーオーブンの力が半端ない。ジョスパーオーブンは、つまるところ食材界の敏腕プロデューサーといった感じでしょうか。やるな。
欲しいわ、ジョスパーオーブン。いや、違う。ジョスパーオーブンで美味しい料理を作ってくれる店が家の隣に出来て欲しい。
もちろんサーモンだけでなく、京野菜のグリルも美味しい。グリルカマンベールチーズも最高。朝から元気になる朝食でした!
京都旅行におすすめ「ノーガホテル清水京都」
そんなこんなで、2泊滞在(デラックスダブルルーム・NOHGAスイート)したノーガホテル清水京都。とても楽しく快適に過ごせました。スタッフも皆さん、心地良い距離感の親切な接客でしたし。
素泊まりなら2人で9,000円台~、朝食付きでも2人で13,000円台~と、このクオリティを考えるととってもお得なホテルなので、ぜひ京都観光の際は候補に入れて下さいね。個人的にノーガホテルは好きなホテルなので、全力でおすすめします。
最後に。チェックアウトの時に、
滞在中、何か気になったことなどございましたか?
と聞かれたので、
NOHGAスイートの造作家具のIH機器は、何に使う想定なんですか?
と聞いてみました。これね。
どうやら今の所特に使う予定はないのだけれど、ゆくゆくこの部屋でお茶の団体(?)が会合をしたりとか、そんなことがあるかもしれないという感じで入れてあるのだそうです。さすが京都だな。お茶の団体っていうか、茶道の何かそういうアレでしょうね。
なるほど、部屋中を探しても鍋が見つからなかったので!
謎が解けて良かったです、ありがとうございました
さりげなく去り際に部屋中をドラクエしました報告をして、チェックアウト。また京都滞在することがあったら、泊まらせていただきます。ありがとうございました!
コメント
ドライヤーを使ったら1分○マンの追加料金なんてことを勘繰るほどリーズナボーなホテルでした。
次回のカツヤクも楽しみみ
紳士、今夜のツマミは何よ?
次回からアフリカ旅はじまるよー!久々に旅行記!