Tugela Fallsへのアクセス方法!色々検討・問い合わせてみた結果

tugela falls トゥゲラフォール アクセス 旅のお役立ち情報
スポンサーリンク

前回記事の通り、まず日本からどこに降り立つか検討してみたものの。予算や利便性を考慮すると、結局ヨハネスブルグorダーバンINが濃厚となりました。

レソト・マセルINしてサニパスからのTugela Fallsへ行き、その後ダーバンへ向かい陸路でエスワティニへ抜け、更にモザンビーク…というルートも考えたのですが。日程的にちょっと厳しい。無職なら(=時間がたっぷりあれば)やっていたけれど。

ということで、日本からヨハネスブルグorダーバンINでTugela Fallsへ行き、そのままレソトに抜けるルートで固まりつつあります。地図で見るとこんな感じ。

青矢印の起点がそれぞれヨハネスブルグとダーバン、★がTugela Falls、オレンジ矢印がレソトへ入国って感じです。うまくいくかなぁ。

Tugela Fallsへのアクセス方法

なにはともあれ、ハイライトへのアクセス方法を確定させねばなりません。色々調べてみた結果、Tugela Fallsのあるロイヤルナタール国立公園(Royal Natal National Park)への主なアクセス方法は以下の3パターン。

  • レンタカー
  • バス+タクシー
  • ツアー参加

今回は時間にゆとりが無いので、ミニバスやバズ・バス(Baz Bus)といった出発時間・所要時間が不確定な交通手段は省きました。確実に仕留めにいきます。

レンタカーのメリット・デメリット

まずはレンタカーの場合。前回記事の通りカージャックや強盗に遭いたくないので、レンタカーは避けたいという気持ちはあるものの、利便性が高く最有力候補であることは間違いありません。主要レンタカー会社の何社かに問い合わせをしてみました。

例えばAVISでは、ヨハネスブルグから5日間レンタルで約R5,400。
国境越えOK、乗り捨て料金含めてこの値段。オーストラリアで借りたレンタカーに比べればゲロ安い。

2022年現在のレートだと、ヨハネスブルグ~Tugela Falls~レソトは1人当たり22,500円。
(ガソリン代除く)

メリット

  • 利便性が高い
  • 大声で歌える
  • 荷物の運搬がラクにできる

デメリット

  • カージャック、強盗が怖い

バス+タクシーのメリット・デメリット

次にバス+タクシー。南アフリカ国内を移動するのに長距離バスは有効な手段。

まずはヨハネスブルグorダーバンから「Montrose(実際はハリスミスという町のガソリンスタンド)」まで長距離バスで移動。ヨハネスブルグからは大体1人R170~360。
南アフリカのバス会社Translux(City to City)のWEBサイト

そしてMontroseからTugela Falls近くまではタクシー。これがUS$45~60かかる見込み。

Tugela Fallsからレソトへ抜けるにも、タクシー+バス。タクシーがUS$110~140、バスはUS$1。

2022年現在のレートだと、ヨハネスブルグ~Tugela Falls~レソトは1人当たり12,000~16,635円。

メリット

  • 交通費が抑えられる
  • 旅してる感が出るかも

デメリット

  • バスの日程に合わせた行動になる(長距離バスが運行していない曜日もある)
  • タクシーの安全性が不明(ホテルで呼ぶ場合はいいとして)

ツアー会社送迎のメリット・デメリット

残るはツアー参加。今回はヨハネスブルグもしくはダーバンまで迎え&レソトへ送ってほしいので、ツアーではなく送迎金額のみの問合せをしました。

早速、Tugela Falls Tours & Transfersというツアー会社に問い合わせ。(もちろんこの会社は普通にツアーも行っています。気になる方はチェックしてみてください)
Tugela Falls Tours & Transfersの連絡先(Facebook投稿に飛びます)

①ヨハネスブルグからTugela Falls近くのホテルまでの送迎は可能か?
⇒可能。2人でR6,500、所要時間3hr45min~4hr。

②ダーバンからTugela Falls近くまでの送迎は可能か?
⇒可能。2人でR8,270、所要時間5~6hr。

③Tugela Falls近くのホテルからレソトまでの送迎は可能か?
⇒可能。2人でR7,250、所要時間6~7hr。

2022年現在のレートだと、
①+③の場合、合計でR13,750(≒113,000円)、1人当たり56,500円。
②+③の場合、合計でR15,520(≒127,500円)、1人当たり63,750円。

メリット

  • ラクチン
  • お金を払えばアレンジ可能
  • レンタカーより多分安全

デメリット

  • 目ん玉飛び出るほど高い

最終的に選んだアクセス方法は?

利便性重視のレンタカーか。コスト重視のバス&タクシーか。安全性重視のツアー会社か。

最終的に下した決断は。

レンタカーです。しかもヨハネスブルグINで。

前回の脅えっぷりは一体何だったのか。いや、決めてもなお、脅えていますけどね?ヨハネスブルグ。

ただやはり予算を考えるとツアー会社送迎は厳しいし、自由度の低いバス&タクシーも弾丸旅には結構リスク。そうなると治安は心配だけど出来る限りの注意はして、利便性をとることにしました。

まぁレンタカーはいいよね。荷物運ぶのもラクチンだし。お腹空いたら寄り道できるし。眠くなったら助手席で寝れるし、テンション上がったら大声で歌えるし。

ということで、Tugela Fallsへはレンタカーで向かいます!本日は以上。

<つづく>

(この記事は2020年3月の南部アフリカ4ヶ国周遊旅ブログです)

コメント

  1. おーい!ビールおかわり紳士 より:

    私の親指で足りる海外旅行では、利便性、コスト、安全性がそれぞれ想像もつきませんでした。
    なんせ行ったことないから。
    しかし、バランス取れたプランを立てようと努めた記憶があります。
    結果がそうであったかは今でも全くわかりませんでしたが、どういうプランを立てようが、おそらく私の選んだプランが最高のプランだったのだろうと思っています。
    素人はこれで満足できますが、旅ジャンキーは大変ですね。バランス取れないところわざわざ出向くんだから。
    なんかカッコ良いことコメントしようとしたのですが、よくわからなくなったので失礼します。

    • saorigraph より:

      紳士は晩酌の時間ですか、今日もお疲れ様でした。

      そうそう、結局は自分が組んだプランが自分にとっては最高なんだよね。うんうん。
      ちょっとマイナーな所行こうと思うとちょうどいい塩梅の交通手段が無くて。でもそこが面白いんだけど。
      紳士とはアレだよね、シルクロード辿ってどこかで合流しようって前話したよね。あれ?覚えてる?