『フォーシーズンズホテル東京大手町』宿泊記のつづきです!
今回からは実際の滞在の様子を綴ります。
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ソワソワしっぱなしのホテル滞在
スカイツリーだぁぁあ!
こう見ると、スカイツリーって圧倒的に高い。634mだもんね。ムサシさんだもんね。
さて皆さんはホテルにチェックインした後、どのように時間を過ごされていますでしょうか?私は過去のホテル滞在記事をご覧いただくと分かる通り、落ち着きがない。びっくりするくらい、落ち着きがない。
ミニバーが食洗機みたいだ!ヒェア!!
この水栓はどこのメーカーかしら?
と、とにかく忙(せわ)しない。一通り部屋の中を舐めきまわすまで30分前後。長いと1時間近くウロウロして奇声を上げてハァハァ言いながら写真を撮りまくっています。気持ち悪いです。
その間おっくんは何をしているかと言うと、部屋に入るなりソファに座ってkindleを読んでいるんですよ。
なんだこの、こなれた感。
私の動きがミジンコだとしたら、おっくんはまるで象。
ミジンコの心拍数が1分間に約200~400回前後(水温等により変化)なのに対し、象の心拍数は約20回。同じ空間にいるのに片や象の心臓で、片やミジンコの心臓。ものすごい差です。ちなみに昔クラブでバイトしていた時に、初対面の客に突然「お前ミジンコみたいだな!」と言われました。そっちこそゾウリムシみたいな顔面しやがって
ミジンコみたいなホステスに乾杯!
▲ミジンコの心臓の動き(血流)が分かる動画▲
よし…そろそろ落ち着こう…
コーヒー淹れるけど、飲む?
飲む飲む!
これ、どうやって使うの?
コーヒーを淹れると言ったものの、ネスプレッソの使い方が分からない。なんせ自宅で淹れるお洒落なコーヒーライフとは無縁。私のコーヒーライフを支えているのは、近所のセブンイレブンのセブンカフェです。
検索の結果、このシルバーの開閉レバーを上にあげてカプセル投入口にカプセルをセット、レバーを元に戻して本体上部のボタンを押すだけというシンプルな操作でした。
めっちゃ簡単じゃん!
これ自宅にも欲しい!
すぐ欲しがる。本体15,000円前後でカプセルも1杯分100円しないくらいなら、コンビニに行く手間も省けてアリかな。カプセルをセットするだけのお手軽操作で抽出時間も短いし!
コーヒーを飲んで落ち着きを取り戻します。
さーてこの後何しよう?
どう過ごしていいのか分からないので、Bluetoothスピーカーから音楽を流してウェルカムお菓子をボリボリ食べながら、ぼーっと日が暮れていく様子を眺めていました。本でも読めばいいのでしょうが、なんとなく今はこの空間だけを味わう時間にしたい。
気が付くと窓の外は夜景に変わっていて、まもなくディナーの時間です。
イタリアンダイニング「PIGNETO」でディナー
フォーシーズンズホテル東京大手町にあるダイニング施設は、
- PIGNETO / ピニエート(イタリアン)
- EST / エスト(フレンチ)
- VIRTÙ / ヴェルテュ(バー)
- THE LOUNGE / ザ ラウンジ
- ルームサービス
の5種類。ディナーとなると、PIGNETO(ピニエート)かEST(エスト)かルームサービスという選択肢になります。
ホテルチェックイン時に確認したところ、PIGNETOなら17:30からカウンター席が空いているとのことだったので、PIGNETOで夜ご飯を食べることにしました。
「アボンダンツァ(豊潤な人生)」をテーマに、旬の食材を活かした季節のイタリア料理を提供。ショーキッチンで腕を振るうシェフの姿を眺めながら、開放的な空間で東京のパノラマビューを一望しながら、食事を楽しむことが出来る。
カウンター席は向かいにも座れるタイプですが、こんなご時世(コロナ)なので真正面に他のカップルが来ることはありませんでした。
料理はコースメニューの注文もOKですし、アラカルト注文もOK。我々はアラカルト注文することにしました。ふたりだとどれくらいの料理を頼めば良いかスタッフさんに尋ねつつ、サラダ、ピザ、パスタ、メイン料理をオーダー。
最初にパンが出てきますが、食べすぎないように気を付けて下さいね
とのこと。料理を最後まで食べきるには、胃袋の容量配分が重要なポイントとなります。
まずはレモネード。すっきりと上品な味のレモネードで、お酒ではないものの、飲むだけでオトナな感じがします(というか大人だけど)。
そしてパンが運ばれてきました。たしかに大きい。これだけで満腹になりそうです。
私はパン、食べない
え!?食べないの!?
メインまで辿り着くには、多少の犠牲は必要だ…
運ばれてきたサラダは『トリュフ』。ルッコラ、パルミジャーノ、ポーチドエッグ、トリュフレモンドレッシングのサラダです。
ムシャムシャムシャ
いい感じでそこまでお腹に溜まらない(悪口ではない)シンプルな風味のサラダでした。そんな中でトリュフの香りがアクセントになっています。
ピザは「レジーナ」をオーダー。トマトソース、ブッラータ、モッツアレラ、パルマ産生ハムのピザです。予想よりもかなり大きいサイズでびっくりしました!直径30cmくらいはあったと思います。
チーズ、オープン!うわぁぁぁ(ヨダレ)
チーズも生ハムもたっぷり。ひとくち頬張ると、口の中がチーズと生ハムでワッショイ状態になります。ピザ生地もモチモチで食べ応え抜群!やっぱり焼きたてが美味しいので、冷めないうちに頑張って食べました。
パスタは「キタッラ」。キタッラはやや平打ちに見える形状のパスタ。あさりに白ワインベースかトマトソースベースか選べるので、白ワインベースを選択。程よい塩加減とあさりの旨味で、ピザの後でもペロリといけました!
そしてメインは「ロッシーニ」。牛フィレ、フォアグラ、赤ワインソース。お肉が柔らかくて、ずっと口の中でもぐもぐしていたい…。フォアグラは食べすぎると胃がもたれそうなので、おっくんに沢山食べてもらいました。
ふたりでこの4品をシェアして、もう無理!というくらいの満腹具合。満足です!
食後のコーヒーを飲んでいると、
テラスから夜景も見れるので是非
とスタッフの方が案内してくれました。
ガラス張りのテラスからは、東京のパノラマビューが楽しめます。
おおおー!
水、ジャバー。(そろそろ書くの疲れてきた)
あ!東京タワーも見える!
でもガラスに反射して上手く撮れないな…
ねえ、抱っこしてくれない?
えええええ!?
夫に抱っこをせがむ、アラウンドフォーティー女。
ガラスより上から撮りたい!
もうちょっと高く持ち上げて!
む、無理や!!!
何やってんだこの人達。
他のダイニング施設
夜のTHE LOUNGE(ザ ラウンジ)では、東京の夜景を前に生演奏を楽しみながらお酒を嗜んでいるカップルがチラホラ。素敵デートですな。
そしてこちらはEST(エスト)の入口。通路の両サイドが本棚になっていて、なんとなくモスクワにある「カフェ・プーシキン」を彷彿させるようなさせないような…。インスタに良く写真が上がっていて、ちょっとした撮影スポットみたいになっていました。
SAORIさんも撮ってあげようか?
大丈夫、私が入ると空間が歪むから
映えたい女子はぜひここで写真を撮ってくださいね!
<つづく>
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