しわす!
師も走る季節、皆様いかがお過ごしでしょうか。え、私?私は毎日仕事帰りにTSUTAYA寄って、ゴロゴロお菓子食べながら「呪術廻戦」読んで過ごしてます。師走だからって、そんな簡単に走る女じゃなくてよ。←
最近の嬉しかった出来事は、五条悟と私の誕生日が同じ日だったこと。天上天下唯我独尊!
さて、そんな天上天下唯我独尊ネタは置いておいて。本日は2020年9月に開業した『フォーシーズンズホテル東京大手町』の宿泊レポです。『JWマリオット・ホテル奈良』に続き、またもやラグジュアリーホテルに挑む庶民代表SAORI。最近の夕飯は、もっぱら具沢山味噌汁。好きな味噌汁の具は白菜とサツマイモ。ラグジュアリーホテルで粗相のないように、気張って行ってきます!
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フォーシーズンズホテル東京大手町を予約
あれは9月の終わりだったでしょうか。
大手町にフォーシーズンズホテル出来たんだって!
ふーん
一度泊まってみたくない?
いいよー
はい!予約しました!
と、珍しく積極的なおっくん。いつも私が「次はどの国に行きたい?」と聞くと『ゴロゴロできるところー』『暖かいところー』『グダグダできるところー』しか言わないのに、なんだこの機動力は。
ああ、そうか、いいホテルでゴロゴロしたいんだな
予約メール転送したから確認してね!
メール見たけど、
予約、フォーシーズンズホテル丸の内東京になってるよ
あ、間違えた!!!
フォーシーズンズホテルは丸の内と大手町があるので、どちらに泊まりたいか決まっている方は予約する時に間違えないようご注意下さい。
こんな感じで、突然『フォーシーズンズホテル東京大手町』に泊まることになりました。
いざ!フォーシーズンズホテル東京大手町へ
2020.11.15
フォーシーズンズホテル東京大手町は大手町駅直結『OTEMACHI ONE タワー』の34~39階に位置しています。
今年はコロナの影響で行動範囲が制限された代わりに、「近場で過ごす休日」の楽しさを知った年だったなぁと思う。弾丸バックパッカーにも、休息は必要だからね!四捨五入したら私、40代だからね!みんな扱いが雑なんだけど、もっと労わって!
フォーシーズンズホテル東京大手町へのアクセスは、大手町駅C4・C5出口から地下通路で直結しているようですが、私たちはC2a出口から一度地上に出ました。
徒歩なのにあえて車寄せの方から入る。徒歩なのに。
ちなみに私が『JWマリオット・ホテル奈良』で動揺のあまり吐血しそうになったバレーサービスの件、皆さん覚えてますか?覚えてない人はとりあえずJWマリオット・ホテル奈良の過去記事読んで出直してきてください(偉そう)。
フォーシーズンズホテル東京大手町のバレーサービスは6,500円です。さすが魔都TOKYOの一等地、大手町。期待を裏切らない地価に乾杯!
まずは1階で検温と手指の消毒。フォーシーズンズホテル東京大手町のレセプションや各ダイニングは39階にあるので、エレベーターで39階へのぼります。
エレベーターの扉が開くと、目の前には
池がある…
なんということでしょう。こんな所に“プチウユニもどき”があるとは。その水面に東京の空と、大きな石と、花を反射させています。やるな、フォーシーズンズ(誰目線?)。
ちなみにボリビアのウユニ塩湖をはじめとする各地の“〇〇のウユニ”と呼ばれる場所が、何故綺麗な鏡面になるかご存知ですか?ざっくり言うと、波の立たない浅い水面が広い範囲に広がっているから。大きな波を立てないためには、水深がとにかく浅いことが条件。そして水面に入射する光線の入射角が大きくなるほど反射率が高くなる、つまり水面を斜めに見るほど鏡に近くなるので、その為には広大な水面が必要ってことです。
あらいけない!また脱線しちゃった!話をフォーシーズンズホテル東京大手町に戻しましょう。私のウユニ旅が気になる人はこっちの記事、読んでね!(そのうちブログ統合しなきゃな…)
エレベーターを降りて左手には、ランチやアフタヌーンティーを楽しめるTHE LOUNGE(ザ・ラウンジ)があります。たくさんのお客さんが午後のひと時を楽しんでいました。ホテルのレセプションは、ここを少し進んで左側にあります。
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チェックインとプールの予約
チェックインは15時から。レセプションはチェックイン待ちの人で長蛇の列でした。繁盛してますな!やはりホテルステイがメインとなると、なるべく早い時間からたっぷり楽しみたいもんね。
かつフォーシーズンズホテル東京大手町で大人気のプールは現在施設の利用人数を制限しているので、チェックイン時に予約をする流れとなっています。利用時間も1時間と制限されています。(チェックイン後に部屋から予約もできるけど、人気の時間帯はすぐ埋まってしまう)
待ち時間が長くてイライラしそうになったら、花でも見て心を落ち着かせて下さい。
わー!秋っぽい花がいっぱい!
ほんまや、秋っぽいなぁ
アケビみたいな実もある
食べられるかな?
一体どうしてホテルのフラワーアレンジメントを食べようとするのか。
なんなのそれ、生存本能?
そして例に漏れず私たちも、チェックイン時にプールとダイニングの予約をしました。明るい時間帯(15~17時くらい)のプールは既に予約が一杯だったので、20時半からで予約。ダイニングPIGNETO(ピニエート)もテーブル席は全て一杯だったので、カウンター席で予約を取りました。
レセプションはこんな雰囲気
人がいない時間帯にあらためてレセプションへ。なかなか迫力のある空間です。
天井にはダイナミックな書のアート。日本人の私ですら「おお、日本っぽい!」と思うのだから、きっと海外からのお客様は「ワーオ!ソークール!フゥゥゥウ!」とか言うでしょう。いや、言わないか。
そしてこの空間のボス的存在がこちら。
リーゼントみたいな背もたれ(?)のソファ。
ちょ、デカすぎない?
ソファが大きすぎて、私なのかクッションなのか、クッションなのか私なのか、見分けが付かない。皆ナチュラルに座っていたのですが、なぜ誰もはしゃがないの?やはりフォーシーズンズホテルを定宿にする方々にとって、リーゼントソファ(勝手に命名)は家のソファと同じような存在なの?え、家にこんなソファあるの?マジで?あなたのおうち、天井高すぎない?
ちなみに座った感想としては、半割れのかまくらの中にいる感じです。なんだそれ。
国宝みたいな石のある廊下
チェックインを終え、客室へ向かいます。今回泊まった部屋は38階。39階が最上階だから、38階もかなり良い眺めが期待できそうです。
エレベーターの扉が開くと、
なんかすごい神々しい石に出迎えられた。
えっと…国宝かな?(違う)
そこにあるだけで、ものすごい圧というか空間が引き締まる感じがします。
とかヨイショしておいて「実は支配人の家の庭から掘ってきました~」とかだったら恥ずかしいので、あまり言及しないようにしますが。いやでもきっとすごいお高い石なんだと思う。
他にも廊下には上品な壺が飾られていたりして、庶民の私からすると、
荷物がぶつかって割ったら大変だ!
と、チェックイン&アウト時は壺と距離を取ることで頭がいっぱいでした。ほら、万が一損害賠償とか請求されても、出せるものがないですからね。触らぬ神に祟りなし。
手ぶらの時に近くで見てみたら、滑らかな美しい色付けのされた壺でしたよ。ええ。
スカイツリービューの客室
今回泊まったのは『スカイツリービュー』のお部屋。他にも、皇居御苑ビューのお部屋もあります。
ででん。部屋ナンバーのディスプレイも何だかお洒落。
ちなみに、部屋のカードキーは木製。可愛い!
よし、開けるよ…!
うん!
キィィイイイ
う、うわぁぁあああ!!!
え!?なに!?
なんと部屋のドアを開けたと同時に、窓のシェードが自動で上がっていくではありませんか。なにこれ、部屋に歓迎されてる感があって楽しい!
ちょ、もう一回廊下出てドア開けるとこからやろう!
(え…もう一回やるの…?)
テイク2です。
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部屋のドアを開けた時のイメージがこんな感じ。さすがにシェードが自動で上がった直後にまた部屋に入ってもシェードは動かないけれど、夕食後部屋に戻った時とか、こんな感じで自動で上がって楽しかった!
もちろん部屋のコントロールパネルで操作できるので、シェードを上げるも下ろすも途中で止めるも自由自在です!
シェードだけで興奮してしまった庶民。
次回、部屋の中をご紹介したいと思います。
またもや私が興奮するレベルの水回りだったのでね。乞うご期待です!
<つづく>
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