2020.03.08 アフリカ南部4ヶ国旅 Day3
<前回のあらすじ>
空港でレンタカーを借り、無事ホテルに到着した私たち。お腹が空いたのでルームサービスで焼うどんを頼んだけれど、食欲は睡眠欲には勝てず爆睡。そして焼うどんはナポリタンだった。
おはようございます
生まれて初めてルームサービスというものを頼んでみたものの、気付いたら爆睡していたSAORIです。さすがに立て続けにフライト3本、丸1日移動は疲れたからね。
さ!気を取り直して、朝食をモリモリ食べましょう!旅中の朝食は大事。
ヒルトン・サントンの朝食はビュッフェでした。
品数は多く、卵料理はその場で作ってくれます。
サラダにー
チーズにハムにスモークサーモンにー
フルーツにー
ジュースもたくさん!
そしてこうなった。
いただきます!
では朝食を食べながら、本日の予定を確認しましょう。
本日はヨハネスブルグ市内を観光した後、ヨハネスブルグから約300km離れたロイヤルナタール国立公園までレンタカーで移動します。
こんな感じ。
もちろん、300kmの距離を運転するのはおっくんです。私は毎回国際免許証を取得していきますが、ハンドルはほぼ握りません。ファッションドライバーです。オーストラリア縦断旅5,500kmの時も、100kmの直線道路しか運転しませんでした。1/55です。
なのになんで毎回国際免許証を取得するのかって?無駄じゃないかって?
いやいや、そういう無駄が人生に彩りを添えているのだよ(誰だよ)
話が逸れましたが、日が暮れる前にロイヤルナタール国立公園に到着したいので、昼過ぎにはヨハネスブルグを出発したい。そうなると、ヨハネスブルグの市内観光は午前中のみとなります。
そして皆さん、ヨハネスブルグ観光で忘れてはいけない精神がこちら。
▶ いのちだいじに
わたしは治安が微妙な地域にあえて挑戦する精神は持ち合わせていません。欲望は満たしつつ、避けられる危険は全力で避ける派です。
ですので本日は、命を大事にしつつ(安全第一)効率的にヨハネスブルグ市内を観光できる方法を取りました。それがコチラ!
シティ・サイトシーイングの『ホップオン・ホップオフ・バスツアー』です。
これは本当にめちゃめちゃオススメ!
真っ赤なオープントップの二階建てバスで、ヨハネスブルグ市内の主要観光スポットを巡ってくれるこちらのバス。座席にあるジャックにイヤホンをさせば、日本語を含む15ヶ国語でバスが通るルートの観光案内が聞けます。いやー、日本語があるの嬉しいな。
さらにバスは乗り降り自由なので、自分が観光したいスポットで下車し、観光を済ませたらやってきたバスに再乗車して移動します。私たちが利用した時は30分間隔でしたが、2022年現在は1時間間隔で運行しているみたい。
▶ タイムテーブルはこちら
1日チケットで2,000円前後とお手頃価格ですし、WEBでチケット購入できて便利。さらにサントン地区の対象ホテルなら、ホテルからバス停留所までの無料シャトルバスが利用できます。
▼シティ・サイトシーイングのWEBサイトはこちら▼
ヨハネスブルグの主要観光スポットを、効率よく安全にリーズナブルな価格で巡りたい人はどうぞ。
いやいや、俺、観光地とか興味ないんだよね
やっぱり旅では現地の生活を体験しないと意味ないよね
タウンシップ※(SOWETO)見ずしてヨハネスブルグは語れないっしょ
という旅人の皆さまもご安心下さい!(馬鹿にしてないよ)
※タウンシップ(旧黒人居住区):アパルトヘイト時代に人種ごとに住み分けさせられていた居住区のこと、大抵の場合、旧黒人居住区を指す。SOWETO=South West Township(ソウェト)は南アフリカ最大のタウンシップ。
シティ・サイトシーイングではホップオン・ホップオフ・バスツアーだけでなく、地元住民によるSOEWTO(ソウェト)ツアーも扱っています。なんならバスチケット+SOWETOツアーというコンボチケットも販売しています。
私も時間があればSOWETOに行ってタウンシップで生活する人々の様子を見てみたかったけれど、午前中しか観光する時間がないので断念。
いや、俺はツアーじゃなくて、自分で現地を歩いて、見て、体験したい
ツアーとか、ただの観光客だよねカッコワラ
みたいな人は知りません。黙って勝手に行けばいいじゃないか(情緒不安定)。
ということで次回、ホップオン・ホップオフ・バスツアーで市内を巡ってみまーす!
<つづく>
(この記事は2020年3月の南部アフリカ4ヶ国周遊旅ブログです)
コメント
アフリカのゴッサムシティなのに、朝食にビールはついてこないのか…
バスとホテルだけみると、とても安全な都市観光にみえます
そうでしょうそうでしょう、ゴッサムシティを快適に旅行する、これ大事!
ビールは無かったかな、え、紳士、最近肥満なの?