12/30 オーストラリア縦断旅6日目
1日でクーバーペディの洞窟教会、オパール博物館、ディンゴフェンス、Breakaways、オパール採掘場とみっちみちに観光した我々。やり切りました。
あとは宿に戻って夕飯を食べて眠るだけです!
クーバーペディのスーパーで買い出し
こちらが町で唯一のスーパー、IGAです。クーバーペディでテント泊や自炊をする人はこちらで食糧品を買いましょう。夜は19時までの営業(公式サイトより)なので、買い出しは早めに済ませておくのが良さそうです。
品揃えは豊富。荒野の中のスーパーとは思えないほど、瑞々しく美味しそうな果物や野菜がズラリ。
オリーブやハムなどの加工食品も沢山あるし、
さすがオーストラリア。お肉も豊富です。
まぁこれだけの食材があっても、我々のクッキングスキルからすると結局「炒める(焼く)」一択になる訳で。シンプル~!!!
買い出しが終わったら、ホテルで夕飯の支度をしましょう!
宿泊は洞窟ホテル「DOWN TO ERHT B&B」
今宵の宿泊は洞窟ホテル「DOWN TO ERHT B&B」。なんとここ、1棟貸しの洞窟ホテルなんです。詳しくはLINEトラベルjpに寄稿した、下の記事をご覧ください。
▼LINEトラベルjp 旅行ガイド▼
リビングスペース、ダイニングスペースにベッドルーム(ダブルベッド)に二段ベッドのある部屋。そしてシャワー、トイレ、プールにBBQセットとフル装備なこの宿。4~5人の友達旅行や家族旅行での宿泊にもってこいです。
といったところで、早速クッキングしましょう、クッキング!まぁ料理と言っても、先にも申し上げた通り、我々のスキルだと「切る」→「焼く」→「塩コショウ」となります。シンプルゥ!!!
「DOWN TO ERHT B&B」には調理器具やカトラリー類は勿論、お皿やグラスも揃っているし、冷蔵庫の中にはオーナーさんが用意してくれた翌朝の朝食まで入っていて、便利&ほっこり嬉しい宿。
口コミもめちゃめちゃ良いし、車旅でクーバーペディに行く人がいたら絶対ここをオススメする。(1人旅以外でよろしく。1人には広すぎるから…)
はい、夕飯です。今夜のメニューは肉野菜炒めとサラダです!(この旅の自炊は基本コレ)
でもまぁ、お腹が空いていれば何でも美味しい。乾燥した荒野で過ごしていると、サラダのレタスとか神レベルに美味しい。食べる環境って大事ですね!(ちょっと違う)
リビングにはテレビやソファもあり、まるで家にいるようにくつろぐことが出来ます。
さすが、クーバーペディで撮影した「マッドマックス」のDVDもありました。観なかったけど、これ観れば『あ!昼間行ったところだ!』とかなったのかもしれない。
食後はカウンタースペースでまったり
食後はカウンタースペースでまったり。
マスター、コーヒーを
はいよー!
ちなみにWi-fiもバッチリあるので、旅行しながらブログを更新したりしたい人も問題なく作業できます。まぁわたくしの場合、旅行中にタブレットPCを持っていても、一切ブログや旅行ガイド記事は更新しません。(旅行に全力になってしまうので)
じゃあこのsurfaceで一体何してるの!?ですって?
90年代のヒットソングを流すのに使っていました。(無駄)
ひ~とみ~そ~らさな~いで~♪
改めて今聴くと、DEENの「瞳そらさないで」って歌…もう脈無しじゃ…?と言いたくなる歌詞だよね。だって2番のサビ、『話そらさないで~』だよ!?瞳どころか話すらもそらされちゃったんですよ!?
私だったら、その瞬間に「あ、終わったな」って悟るわ。
もうさ、『いつまでも君がそばにいてくれると信じてる』とか言ってないで現実見ようよ。目線も合わない、話のキャッチボールも出来ない、そんなふたりに未来はない。
あら、話がそれましたね。食後にコーヒー飲みながら、暑いのでスーパーで買ったスイカを食べました。コーヒーとスイカとか、謎の食べ合わせ。12月末にスイカ食べたの、人生で初めてかもしれない。
さよならクーバーペディ
明け方目が覚めて外に出てみると、まだ空には取り残された星が点々と輝いていて、でも地平線からは確実に朝陽が昇ってきていた。
今回のオーストラリア旅で、一番来たかった(事前調査により)場所、クーバーペディ。気候の違いから日本では見ることの出来ない景色や、特殊な環境下での人々の生活スタイルを実際に見て触れることができて、とても楽しめた町でした。
荒野好きにはオススメの場所です。
「DOWN TO ERHT B&B」の場所
DOWN TO ERHT B&Bは、クーバーペディの町の中心よりも手前(アデレードから来た場合)で右折します。グーグルマップを頼りに&小さいながらも看板がたまに出ているので、それを目印に辿り着いてください!オススメの宿です!
<つづく>
(この記事は2018年12月~2019年1月のオーストラリア縦断旅ブログです)
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