ロシア寝台列車の車掌にときめいた件

旅の随筆
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前回までの旅のあらすじ
W杯セネガル戦観戦の後、深夜便でサンクトペテルブルクへ移動。
サンクトペテルブルクを4万歩歩き回る怒涛のフルタイム観光終了。
次の目的地キジ島へ寝台列車で向かうよ! ←今日はココ!

 

そんな弾丸旅で体力ギリギリの状態ですが、旅中の体力なんて気力でほぼカバー出来ます。
なんてったってキジ島は、ロシア旅1番の楽しみ!これだけで3徹くらいイケますよ。

昔、父親と一緒にテレビで観て

SAORI
SAORI

素敵だなぁ、行きたいなぁ、てか行こー!

と思っていた念願のキジ島。

まずはサンクトペテルブルクから寝台列車に乗って、キジ島最寄りの都市、ペトロザヴォーツクへ移動です。

↓キジ島へのアクセス方法はコチラ↓

キジ島へのアクセス(行き方)とフェリー予約方法
キジ島はロシアのカレリア共和国にある...

 

サンクトペテルブルクのモスクワ駅に預けていたバックパックをピックアップし、タクシーでラドーガ駅へ向かいます。

 

夜9時半なのにこの明るさ。白夜すごいな。

 

駅の電光掲示板。ロシア語だと解読不能ですが、上から2番目のが我々の乗る列車です。
23:20発のサンクトペテルブルク – ペトロザヴォーツク行き。11番線です。

 

英語表記にも切り替わるからご安心を。ロシアもそこまで冷たくはない。

 

ではでは、11番線へ向かいましょう。

 

本日乗る列車がこちら。ロシア鉄道RZDです。

端正な顔立ちの無愛想な車掌さんが、またロシアっぽい!ちょっとなで肩だけど。

何気にわたくし、寝台列車って初めてなのですっごくワクワクしております!

乗り物の中で寝るって、なんか面白いよね。

 

 

通路は狭め。左側が4人用の個室(2段ベッドが2セット)になっています。

 

部屋の中はこんな感じ。何か床に落ちていますが気にしないでください、多分枕カバーです。

今回我々は2段ベッドの上段をとりました。上段の人は、部屋に入ったらすぐにベッドメイキングすることをおススメします。そうすれば上段はもう自分の城!(狭い城だけど)下段の人に気を遣わず好きに過ごせます。

 

寝台列車、上段と下段、どっちがいい?

我々は行きは上段、帰りは下段をとって両方試してみました。

 

上段のメリット

  • 自分のペースですぐに寝られる
  • 秘密基地感があってなんだかワクワクする

上段のデメリット

  • 枕元で充電できるコンセントがない

 

下段のメリット

  • トイレに行きやすい
  • 充電できる(コンセントが備え付けテーブルの下あたりにあった)

下段のデメリット

  • 寝るまでは座席として使うので、上段の人が寝るまで寝れない

 

こんなところかなぁ。他のブログとかに書かれているような、列車の振動や音は気になりませんでした。いつでもどこでも寝られる図太い神経しているから、でしょうけどね。

 

上段の足元はこんな感じ。荷物入れられます。秘密基地みたいで楽しいー!

秘密基地のような空間と、列車の揺れでテンションが無駄に上がってきたわたくし。

 

SAORI
SAORI

よーし、じゃあ眼鏡でもかけて、インテリ風に読書とかしちゃおうかな!

列車の旅と言ったら車窓or読書でしょう。
いそいそとコンタクトをはずし、眼鏡をかけようと眼鏡ケースを開けると。

 

眼 鏡 が ね ぇ 。

眼鏡、日本に置いてきました。眼鏡ケースだけ、ロシアに持ってきました。

SAORI
SAORI

激しく意味なし!

これ、エチオピアでも同じ事してます。

『ダナキルツアー出発!』
そうそう。わたくし普段コンタクトなのですが。初日、夜寝る時に眼鏡にかえようと思ったら…眼鏡が入ってなかったよ。眼鏡ケースだけアフリカに持ってきたよ。「お前は一…

いつも眼鏡ケースだけ持ってくる意味の無さ。
列車に揺られながら読書の夢は破れ、即行寝ました。

 

そして翌朝7時頃、ペトロザヴォーツクに到着。

写真を良く見るとお分かりになるかと思いますが、ペトロザヴォーツク駅のホームは列車より低くなっているので、タラップがおります。

 

ここで、ですよ。

大きなバックパックを背負っていたわたくし。タラップを降りようとモソモソしていたら。

終始無愛想だった車掌さんが、ホーム上からわたくしにだけ手を差し伸べてきました。

ズキューン!

 

SAORI
SAORI

え!なにそれ惚れちゃう!

しかも少し、微笑んでいらっしゃる!

端正な顔立ちのロシア男子がぁぁあ!(ちょっとなで肩だけど)

さっきまで無愛想だったのに、美しく微笑んでいらっしゃるうぅぅうぅ!

だめだー!もう好きです!好きだー!結婚してー!(簡単な女)

 

こうやってさりげなく補助の手を差し伸べるメンズに、ドキドキします。

33歳になっても、ドキドキします。

最近はグループLINEでも容赦なくババア呼ばわりされますが、ババアだってドキドキしたい。

 

バ バ ア だ っ て 、ド キ ド キ し た い

 

その願いを叶えてくれた、ロシア国鉄の車掌さん。

女性は是非、ペトロザヴォーツク行きの寝台列車に乗り、大きな荷物を抱えてちょっと大変そうにタラップを降りる仕草をしてみてください。

きっと車掌が手を差し伸べてくれる、はず。

 

こうしてやってきたペトロザヴォーツク!

念願のキジ島は目前です!ひゃーい!

 

<つづく>

 

(この記事は2018年6月のロシア旅ブログです)

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