2022.11.25 カタールW杯・中東3ヶ国旅 Day4
<前回のあらすじ>
バーレーンの人気チェーンレストランで、ほぼほぼインド料理(でもとても美味しかった!)を食べた私たち。バーレーン観光を終え、次はサウジアラビアへ向かいます!
さよならバーレーン
6時間40分という乗継時間でのバーレーン観光を終え。次に向かうはサウジアラビア!
Uberでバーレーン国際空港に戻ります。
(「生命の木」まではタクシーで行ったけど、その後の市内移動は断然Uberが使い勝手良かったです。安いし!)
私生活ではスタバには行かない私ですが(フラペチーノとか飲まないので…)、ロシアでスタバのご当地タンブラー(マトリョーシカタンブラー)を購入してからちょこちょこ各国のスタバを覗くように。
ここにもご当地(中東エリア?)っぽいタンブラーはありましたが、ロシアの可愛さには勝てず、購入には至りませんでした。
出国手続きも済んだので、搭乗ゲートへ行きましょう。
2020年竣工のバーレーン国際空港、めちゃキレイでなんかオシャレ。
めちゃキレイでなんかオシャレ。
どうです?この壊滅的な語彙力(表現力)。どうですって言われても知らんわってなるでしょうけど。
恐らく10年前なら、この出発ロビーの写真に対して1,000文字くらいの余談が書けたと思います。歳を重ねる毎に、脳細胞の死滅をひしひしと感じてちょっぴり寂しい38歳。
空港にはキッズスペースも。キッズのサイズに対してスペースが広すぎる疑惑はありますが、まぁ良し。
キッズスペースの片隅にはプレステ(だよね?)コーナーも。キッズだけではなく、オジサンも夢中で遊んでおりました。
さてさて!最後に記念分を除いたバーレーンの紙幣と硬貨を使い切ってしまおうと、
こちらのお店でカフェラテ等を購入。すると、
このお金は遣えないよ?
なんでや!
だってサウジアラビアのお金だもん
!!?!?
先程の写真をもう一度見てみましょう。
赤丸で囲んだ硬貨。これ、サウジアラビアの通貨、サウジ・リヤルの硬貨でした。
まだサウジ行ってないのに、何故…!?
あ!スークでご当地マグネット買った時か!
あの土産物屋のオッサン、お釣りでサウジリヤル渡しやがった!
パッと見、似てますしね、バーレーンとサウジの硬貨。皆さんもご注意下さい。ちなみにバーレーンの硬貨単位はバーレーン・ディナール(BD)ではなくフィルス(Fils)というらしい。BD1=1000Filsです。
そんなこんなで、さよならバーレーン!
サウジアラビア入国
バーレーン国際空港15:40発の飛行機に乗り、サウジアラビアの首都リヤドにあるキング・ハーリド国際空港に17:00着。バーレーンとサウジアラビアは時差がないので、1時間20分のフライトで到着です。国内線のような近さ!
サウジアラビアってどんな国?
サウジアラビアの観光ビザ取得方法
2019年より観光ビザの発給を開始したサウジアラビア。それ以前は観光ビザが存在せず、観光での入国がほぼ不可能だったので、良い時代になったなぁと思います。
そして世界最強と言われる日本のパスポートを持っていても、もちろんビザは必要。ビザは下記の公式サイトでe-Visaが取得できます。
必要事項入力して、写真添付して、費用をカード決済すればOK。無事発給されると、PDFデータが添付されたメールが届きます。実際のビザはこんな感じ。顔写真は心なしか縦長に伸ばされるので、なんだか顔面が長い人みたいになります。
ビザの費用は上記の通り。この記事を書いている2023年3月時点で1SAR≒35円。つまりビザ代は約18,725円。我々はたった1泊2日滞在なのに、1人あたりこの金額。
家計が崩壊寸前です。
こんな時は何も考えないに限ります。そう、これは単なる数字の羅列。この世の森羅万象の中では、18,725円なんて鼻くそみたいなもんです。
あ、でもね!サウジアラビアのビザは1年間有効のマルチプルビザ(Maltiple Visa=有効期間内に何度でも出入国できる査証)で、1回の入国につき最長90日まで滞在が可能。使い倒せばそんなに高いって訳でもありません。使い倒せばね!
といった感じで、無事入国。
下のがサウジアラビアの入国スタンプ。上の青いスタンプはリヤド・シーズン(Riyadh Season)という、首都リヤドで催されている世界最大級のエンターテインメントイベント(?)のスタンプみたい。
おっくんは押されなくて、何故か私だけ押してもらえました。
うぇーいラッキー
このリヤド・シーズンは毎年10月~2月までの5ヶ月間行われるみたいなので、ご興味ある方はどうぞ。
<つづく>
(この記事は2022年11月のカタールW杯+α旅ブログです)
コメント
お隣はやたら大きな国ですね。
サウジアラビアも楽しみです
今日は我が愛するウルトラ戦士の1人が光の国へ旅立ちました
とても寂しい1日です
ウルトラ戦士の件、とても残念でしたね。
きっと光の国で輝いているよ。