うなぎコーラ|静岡県

うなぎコーラ レーダーチャート ご当地サイダー
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サイダーを飲みながら、そのサイダーを買った県の事を思い出してみるんですけどね。

 

SAORI
SAORI

静岡って人生で何回も行ってるはずなんだけど、あんまり記憶が無いな。

 

という事に気が付いてしまいました。熱海やら伊豆やら三保の松原やら、静岡の観光地的な場所は一通り行っているし、お茶とかうなぎパイといった名産やお土産は結構身近な存在。てっきり自分は静岡に詳しい気分でいましたが、全然そうでもなかった。

本日はサイダーを通して、改めて静岡の事を考えてみましょう!

 

うなぎコーラの基本情報

本日ご紹介するのは自分で購入したのかお土産で貰ったのかも記憶にない“うなぎコーラ”です。

うなぎパイは定着しているお菓子ですが、うなぎコーラとなると「うへぇ!」となりますね。嫌いじゃないですよ、この攻めている感じ。ではうなぎコーラの成分紹介を。

うなぎコーラ

商品名:うなぎコーラ
ご当地:静岡県
原材料:糖果ぶどう糖液糖、うなぎエキス/炭酸、カラメル色素、香料、酸味料
内容量:240ml
製造者:木村飲料株式会社(静岡県島田市宮川町2429番地)

うなぎコーラの製造元は、創業以来ビン入り清涼飲料水の製造に専念してきた木村飲料株式会社。
今後わたくしのサイダー記事を読むにあたって、この木村飲料さんは忘れないでいただきたいと思います。サイダー界では有名な会社です。

静岡県の浜名湖はうなぎ養殖発祥の地とされ、古くから一大生産地として知られてきました。だから静岡にうなぎのイメージがあるんですね。ちなみにうなぎ養殖の水揚げ量は静岡は全国で4位。1位は鹿児島県です。

余談ですが、静岡銘菓の王道「うなぎパイ」のキャッチフレーズ“夜のお菓子”の意味は

家族団らんのひとときに召し上がってもらいたい

という想いから名付けられたのであって、当初はオトナな意味は全くなかったようです。ただオトナな意味と勘違いして購入する方が多かったため、「いっそのこと・・・!」とマムシドリンクのカラー配色を参考にしたパッケージに変更したそうですよ。大体パイ食って元気になるかっつーの。

 

うなぎコーラの評価

 

うなぎコーラ レーダーチャート

 

各項目の詳細点数魅力(美味しさ):2.3
甘さ:4.7
酸味:1.0
攻撃力(炭酸の強さ):2.3
スピード(のどごし):2.0
特殊能力(味の個性):1.7
※3人の採点(1~5点)による平均値

第一印象のインパクトが大きかった&うなぎエキスが入っている割に、実際の味はほぼコーラ。そのマイナスギャップのせいで個性は1.7点と低めの評価となっております。突出しているのが甘さ。飲んだ後も甘さが喉に残る感じがしました。

例えるなら・・・合コンに「個性的な名前のクオーターが来るよ!」と言われてワクワクして行ってみたら、実際は平々凡々な、こちらから会話を振らないと喋らないメンズで、でも次の店に移動する時とか気が付いたらいつも私の横にいるなコイツ・・・みたいな感じです。

 

飲んでみた感想

 

SAORI
SAORI

なんか、気の抜けたコーラって感じ。

IMA先輩
IMA先輩

うん、炭酸の弱いコーラだね。

アキコ氏
アキコ氏

ほのかに魚というか・・・カツオ風味というか・・・

 

飲む前の期待値が大きかった分、飲んでみたら意外に普通のコーラ味で拍子抜けしました。

 

SAORI
SAORI

これ、合う食べ物ありますかな?

アキコ氏
アキコ氏

ないね(バッサリ)

IMA先輩
IMA先輩

強いて言うならスナック菓子かなぁ・・・

 

味はコーラですからね。ジャンクな感じですからね!友達が遊びに来た時にポテチと一緒に出してあげましょう。気が付かないか、「お前んちのコーラ、炭酸抜けてっぞ」と言われるでしょう。
“うなぎコーラ”ですが、実際は“(うなぎ?)コーラ”くらいの感じです。

 

うなぎコーラを三拍子でまとめると

  1. 気の抜けたコーラ
  2. うなぎパイの親戚みたいなコーラ
  3. 木村味のコーラ

 

製造元へSAORIGRAPHからの一言

SAORI
SAORI

名前の割に飲みやすいコーラで、かなり拍子抜けしました!
個人的には変わり種サイダーにときめくので、商品コンセプトは嫌いじゃない。

 

そんなうなぎコーラを味わいたい!
土用の丑の日に友人にプレゼントしたい!
という方はコチラからどうぞ。

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感想(2件)

静岡でSAORIGRAPHが行ってみたかった場所

静岡について改めて考えてみるつもりが、うなぎコーラがほぼ普通のコーラだった為あまり考えられませんでした(人のせいにしがち)。
今回は趣向を変えて“行ってみたかった場所”をご紹介します。コチラです。

映画「メゾン・ド・ヒミコ」のロケ地

メゾンドヒミコ

2005年に公開された映画「メゾン・ド・ヒミコ」。ゲイのための老人ホームを舞台に、ゲイである父親を許せない娘・沙織(柴咲コウ)と父親の恋人である春彦(オダギリジョー)、そしてそこで暮らすゲイたちの様々な生き方を描いた映画。

この映画のロケ地になったのが、御前崎市にあったカフェ「ウェルカムティー」。残念ながら、映画公開2年後の2007年に閉店しています。すごく素敵なロケーション&建物なのにな。

 

メゾンドヒミコ

映画を観に行った後に、好きすぎてDVDを購入しました。

 

メゾンドヒミコ

映画を観てDVDを購入した後に、好きすぎてサントラも買いました。
1番好きなのはDisk1に入っている2曲目「Bus」です。ちょうど今時期の晴れた日に部屋の窓を全開にして、風に吹かれながら聴いているとめちゃめちゃ気持ちがいい。

わたくし、この映画の空気感がすごく好き。内容云々じゃなくて空気感が。
(ついでにこの時のオダギリジョーが一番セクシーでカッコイイ)

本当はカフェとして営業している時に訪れたかったけれど、それはもう叶わないので。
晴れた日に、御前崎の海岸沿いをドライブしに誰か連れて行って下さい。そしてこの建物の隣を通って、メゾン・ド・ヒミコの空気感を脳内再生したいな。

では、今回はここまで!Buen viaje!

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