国内旅行に行った際には必ず買って帰って来るご当地サイダー。
各地の特産や特色を反映したサイダーは、旅行の楽しみのひとつでもあります。
わたくし、ご当地サイダー集めてるんですよ。
特にインパクトのある変なサイダーが好き。
と事あるごとに言いふらすという地道な布教活動が功を奏し、友人や家族もお土産としてご当地サイダーを買ってきてくれるようになりました。しめしめ。
伊予柑サイダーの基本情報
本日ご紹介するのは愛媛県にて誰かが購入してきてくれた“伊予柑サイダー”です。
恐らく日本人の5人に4人が「愛媛=みかん」という方程式を思い浮かべると言っても過言ではない、みかん王国の愛媛。そんな愛媛県が渾身の力を振り絞って作ったのかどうかは知りませんが、渾身の力で伊予柑を搾って素敵なサイダーを作ってくれました。
ご当地:愛媛県
原材料:伊予柑果汁、糖類(果糖ぶどう糖液糖・砂糖)、二酸化炭素、クエン酸、ビタミンC、香料
内容量:340ml
販売者名:のうみん株式会社(愛媛県松山市勝岡町154-2)
松山大学社会人基礎力育成事業「のうみん社プロジェクト」で企画開発された伊予柑サイダー。サイダー1本につき、愛媛産の伊予柑を皮ごと搾った果汁が約1/3個分入っているという本気っぷり。
これは真面目に美味しい予感がします。
美味しい予感がします!伊予柑だけに!
・・・ちょいちょいぶっこんでいきますので、ちゃんと拾って下さい。
伊予柑サイダーの評価
甘さ:1.7
酸味:3.7
攻撃力(炭酸の強さ):4
スピード(のどごし):4.3
特殊能力(味の個性):2.3
※3人の採点(1~5点)による平均値
なんと、美味しさが4.8点!いきなり高得点を叩き出しました!
伊予柑の皮ごと搾った果汁が使われているせいでしょうか、甘さは控えめで伊予柑の爽やかな酸味を感じられる1本に仕上がっております。炭酸も強め、のどごしもキレッキレです。美味しさを追求した、優等生サイダーなので個性は低め。ただし特産品を使用しているという点で若干の加点評価となりました。
飲んでみた感想
こ、これは・・・!爽快な喉越し!
酸味が程良くいい感じに効いてますな!
うん、フレッシュで美味しい!
誰が飲んでも間違いなく美味しいね。
これはまた飲みたい!
さすが伊予柑サイダー。3人の心をグッと掴みました。
(SAORIに関しては味オンチなのであまり信用できませんが、AKIKO氏とIMA先輩はグルメで舌が肥えております。このいい加減ブログの信憑性向上に一役買っていただきました)
純情な感情は壊れるほど愛しても1/3も伝わりませんが、伊予柑は皮ごと搾れば1/3で十分に美味しさが伝わるようです。SIAM SHADEもびっくりですね。何のネタか分からない人はとりあえず、アニメるろうに剣心の67話-82話を見てきて下さい。エンディングテーマです。
サイダー自体が甘さ控えめだから、スイーツとの相性も良さそう。
うんうん、アイスとかもいけるね!
食前酒的な感じでもいいですなぁ。
甘ったるいのが苦手なドライ系男女でも美味しく飲めるでしょう。愛媛(というか伊予柑)を存分に感じられる伊予柑サイダー、これは胸を張ってオススメ出来ます!
伊予柑サイダーを三拍子でまとめると
- 真面目なサイダー
- 果汁感溢れるサイダー
- 美味しいサイダー
製造元へSAORIGRAPHからの一言
これからも美味しいサイダーを作り続けて下さい。
割とマジで応援しています。
【エントリーでポイント5倍! ~7/21 01:59まで】伊予香 伊予柑サイダー 340ml|4560204041071:食品(出c2-tc)(寄9148) 価格:298円 |
愛媛のオススメ観光スポット
もう王道中の王道で申し訳ないのですが。愛媛と言ったらまずはここでしょう!
道後温泉
はい、道後温泉です。なぜオススメかって?
今、わたくしが温泉に入りたいからだよ!
日本人たるもの、つべこべ言わずに道後温泉に行きましょう。道後温泉は日本最古の温泉といわれており、アルカリ性単純泉の湯質は刺激が少なく、湯治や美容に適しているんだって。
ちなみに10年以上前に行った時のわたくしの感想は
熱っ!!!ひたすら熱っ!!!
でした。歳を重ね細胞の感度が低下した今なら、もしかしたら心地良く入浴出来るかもしれない・・・と期待しております。
ちなみに道後温泉は2019年1月以降、状況が整った段階で保存修理工事が開始される予定です。
工事中も入浴利用は可能ですが、工事中は足場が組まれたりしてあのレトロな外観を全力で楽しむ事は出来ないと推測されますので、行くなら今年中に行きたいですね!
今回はここまで!Buen viaje!
コメント
[…] で、出ました!魅力、酸味、攻撃力(炭酸の強さ)、スピード(のどごし)の4項目で4.0点以上の高得点!愛媛県の伊予柑サイダーに肩を並べる優秀サイダーです! […]