ブルネイ旅行|持ち物リスト【実際に持って行ったものレビュー】

旅の持ち物
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SAORI
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やほ!SAORIです!

行って参りました、ブルネイ・ダルサラーム!

『次はどこに行くの?』と聞かれて「ブルネイ・ダルサラームです」と答えても、とりあえず『なにそれ、呪文?』みたいな反応しかされない、まだまだ日本での認知度は低い国。東南アジアのボルネオ島に位置するブルネイは、日本の三重県ほどの大きさですが、天然ガスなどの豊かな資源によりとっても潤っているんです(=お金持ち)。

今日はそんなブルネイ旅行の持ち物をまとめておきます。

今回の旅行の注目株は小型ジンバルカメラの「Osmo pocket」かな。

では、今後ブルネイへ行く方は参考にしてみてください。

 

 

▼必須アイテムに◎、あると良いものに〇、なくても良い・不要だったものに△を付けたよ▼

貴重品類・書類

  • パスポート
  • クレジットカード

  • eチケット控え
    空港で見せることはなかったけれど、万が一に備えて印刷したものも持参

  • 現金(日本円)
    実際わたしの財布には日本円が5,000円、おっくんの財布には3,000円。
    夫婦合わせて8,000円だけ所持して渡航。(たまたま所持していただけの金額)
    基本海外で遣うお金はATMで現地通貨キャッシングするので、両替はしません。

 

ブルネイは観光目的の14日以内滞在であれば、ビザは不要。
パスポートの残存有効期間は入国時に6ヶ月以上、余白は2ページ必要。

ブルネイでは空港や市内一部両替所で日本円からの両替が可能。ATMからクレジットカード等で現地通貨の引き出しも可能です。
ブルネイ国内ではシンガポール・ドルも使用可だそう(紙幣のみ)。

ナイトマーケットやタクシーの支払いは基本現金だが、ホテルやデパートでの支払いはクレジットカード利用可。
(クレジットカードでの支払いは○ドル以上の場合のみ可、というお店もあります)

 

電子機器

  • スマホ(SIMフリー)×2台
    現地SIM購入。市内の方が安いだろうけど、言って数百円程度の差なので、我々は利便性重視でいつも空港で購入します。

  • Surface Go
    おっくんから「どんどんブログ更新しないと一生終わらないよ!」というプレッシャー付きでプレゼントされたSurface Go。今回も見事に起動することはありませんでした。だって旅行に夢中になっちゃうんだもん…。

  • 各種充電器

  • 3口コンセント
    今回宿泊したホテルにはコンセントが沢山あったので、使わなかった。でも安宿などはあると便利。
  • 変換プラグ
    今回宿泊したホテルのコンセントは、日本のプラグがそのままささる形状だったりUSBで充電できるタイプだったので使用せず。でもブルネイはBFタイプ(日本はAタイプ)のコンセントなので、持って行くべき。
 
3口コンセントや延長コード付き電源タップがあると、同時にいくつも充電できて便利。

ブルネイのコンセントはBFタイプ(マレーシアと同じ3つ穴タイプ)なので、変換プラグが必要。

電圧は230V、50Hz。100-240V対応の電化製品はそのまま使用可。非対応の電化製品を使う場合は変圧器が必要。

 

カメラ・撮影機材

  • Nikon D7100
    最近はスマホでも綺麗に撮れるので、何かしら写真を撮る機材があれば良いかと。

  • レンズ3本
    単焦点・広角・望遠の3本。テングザル撮るなら望遠必要。

  • Osmo Pocket
    新しく購入したので、嬉しくて持って行った。国立公園ツアーは少し水に濡れたりもするので、心配な方はGoProなどのアクションカメラの方がいいかな。街歩きならOsmo PocketでOK。

  • 各バッテリー、SDカード

 

旅の思い出をどのように残すか、どんなアクティビティをするかによって選定して持って行きましょう。
 

メイク・洗面道具

  • 日焼け止め
    2年前、カリブ海で日焼け止め無しで挑んだら軽く火傷みたいになって辛かったので、以後しっかり日焼け止めは塗るように。
    シミとか肌老化の原因にもなるしね。余談ですが最近、皮膚科でシミ取りやってみました。

  • 洗顔フォーム
    拭くタイプの化粧落としがあると、移動中にも使えて良いよ。

  • 歯ブラシ

  • 化粧水
    保湿大事。紫外線強いしね!

  • メイク道具

 

宿泊するホテルにアメニティが備わっていれば、シャンプー類は持って行かなくても困らない。ただし洗顔フォームや化粧水は置いていないので持参しましょう。

歯ブラシはホテルで用意してあるところも多いですが、空港などでも磨けるように携帯タイプを持って行くと良いです。

日差しが強いので日焼け止めは必須。

 

日用品

  • コンタクト

  • 眼鏡

  • マスク

  • 洗濯ネット、衣類圧縮袋

  • ジップロック、ビニール袋

 

ブルネイでは9月中旬にヘイズ(煙害)※ の注意喚起が出ていましたが、10月は空気の状態は良好。飛行機の中など乾燥していると喉を痛めやすい方は、マスクがあると安心。

生理用品を持って行く女性は、圧縮袋で圧縮するとコンパクトに。

《帰国後追記》
割り箸やMy箸を持って行くと良いです!屋台で食事する際、箸はついてこないので、ぜひお箸は持って行きましょう。

 
ブルネイの汚染物質指数はコチラのサイトで確認できます。PSIの数値が50未満なら良好です。
 

薬系

  • なし

 

《帰国後追記》
虫除けスプレー虫刺されの薬は必須!!!
今回持って行かなかったのですが、国立公園トレッキングやナイトマーケット付近(夜の街歩き)で蚊に刺されて痒かったです。
あとは建物内はかなり冷房が効いているので、お腹の薬風邪薬を持って行くと安心。
 

衣服

  • 水着
    エンパイアホテルのプールで使いました。

  • 下着

  • サンダル
    ウル・テンブロン国立公園で川に入るときや、街歩きのときはサンダルがラクチン。

  • 靴下

  • スニーカー
    ウル・テンブロン国立公園のトレッキングで。中国人観光客の女性はまさかのヒールのサンダル&プラダのバッグ&真っ赤なワンピースでトレッキングしてたけどな。

  • Tシャツ
    毎度おなじみ、ご当地Tシャツ(自作)

  • パーカー
    ホテルやデパート、ミュージアムなどの施設内は基本的にガンガン冷房で冷やしています。かなり寒いので、羽織るものは必須。

  • トレッキングパンツ

  • ガウチョパンツ

  • サングラス

  • 帽子

  • ストール

 

日中ホテルのプールで過ごす可能性があるなら水着は必須。あとウル・テンブロン国立公園ツアーに参加して滝や川で遊びたい方は水着持参下さい。

ブルネイはイスラム教の国なので、過度に露出した服装は避けて。帽子やサングラスがあると、観光中の日差し対策に。

暑い国あるあるですが、建物内はキンキンに冷えています。よほどの暑がりでない限り、必ず羽織るもの(厚手のパーカーでもいいくらい)を持って行きましょう。

サンダルはホテルの部屋やラフな街歩きで大活躍。ストールは女性の日差し対策に。(女性がオールドモスクに入る場合、専用のマントみたいなのが用意されており髪や肌の露出を隠せるので、ストールなくても大丈夫です)

 

書籍

  • 地球の歩き方 Plat ブルネイ
    お土産や食べ物の情報も載っててけっこう楽しかった。

  • ブルネイでバトミントンばかりしていたら、なぜか王様と知り合いになった。
    フライト中の読書に。

 

本家の「地球の歩き方」はマレーシアと抱き合わせになっているので、ブルネイの情報は少ないです。ブルネイだけに行くならPlatの方がオススメ。

2冊目は個人的に気になったので衝動買い、飛行機の中で読みました。ブルネイ事情がいろいろ知れて個人的には面白かった書籍。(単行本なのでかさばったけど)

 

 

今回の旅行に合わせて購入したもの

ではざっと、今回のブルネイ旅行に合わせて購入したものをご紹介。

 

Osmo Pocket

前々回のオーストラリア旅行から旅の動画にも挑戦しています。今までは安いジンバルにスマホを付けて…という感じだったんですが、バッグから出したりスマホを装着したりがひたすら面倒!性能もあまり良くなく、これでは動画撮影には不便すぎると別機材の購入を検討。

『旅行を楽しむのを第一に、簡単に持ち運びや出し入れができて、動画を撮るのが苦じゃないもの』という点を重視した結果、今回Osmo Pocketを購入しました。

【旅×ガジェット】Osmo Pocketが届いたよ!開封から仕様までを簡単に解説
SAORI みかんの缶詰を毎日食べていま...

とにかくコンパクトで起動も早いので、旅行にはぴったりです。

 

Osmo Pocket 拡張キット

Osmo Pocketのレビューは別記事にて書きますが、Osmo Pocketのタッチスクリーンは小さく操作がしづらい!

それを解決するアクセサリーがコントローラーホイール。正直、拡張アクセサリーの中ではコントローラーホイールがあれば十分だったのですが、面倒なのでいいオトナなのでまとめて拡張キットを購入しました。Osmo Pocket買ったら、コントローラーホイールは絶対にあった方がいいです。

 

ブルネイの歩き方系

『ブルネイ 観光』と検索すると関連キーワードで『つまらない』と出てくるほど、観光にはあまり力を入れていなかったブルネイ。(現地のガイドさんと話したところ、これから観光業に力を入れていく段階だそう)

今までに85ヶ国旅行したイギリス人女性の旅行ブログにも、

「一番好きではない国(嫌いな国には行ってないけど)をどうしても答えるなら、ブルネイね。あそこはひどく退屈だったわ」

と書かれているくらい、その意識は万国共通のようです。それでも…何かあるはずだよ!!!と藁にも縋る思いで歩き方系を2冊購入。まぁ多くの旅人にはバカにされる歩き方ですが、歯に衣着せぬ文章やユーモラスなところがあって、わたくしは好きですよ。ブルネイだけ行くのであれば、Platがオススメです。ただしこの2019年版のガイドブックに載っていた一部店舗が既に閉店していたので、それはまた旅レポ記事で。

 

すごく気になったブルネイ絡みの本

最後は単行本。タイトルはズバリ『ブルネイでバトミントンばかりしていたら、なぜか王様と知り合いになった。』です。

SAORI
SAORI

マジかよ、知り合いてぇよ

という訳の分からない衝動でポチッとしてしまいました。飛行機の中で読もう。

ところで、ブルネイの王位継承第6位のマティーン王子がイケメンなんですけど、皆様ご存知ですか?個人的にとてもタイプな顔面なので、手始めに王子のインスタをフォローしました。

そんなわたくしもブルネイでバトミントンばかりしたら、王子と知り合えないかしらという下心。でも王子のインスタを見る限り、王子はバトミントンではなくポロ(馬に乗って行う団体競技)をされるようです。三十路ババアにポロは無理だわ、ポロは。この間モンゴルで馬に乗ったら、お尻痛くなったもん。

 

 

こんな感じですかね。持ち物チェックリストとしてご活用下さい。

貴重品以外は最悪忘れても旅行はできますが(現地で売っているものもあるし)、旅程や宿泊するホテル、アクティビティを確認して自分にあったパッキングを!

 

<つづく>

 

(この記事は2019年10月のブルネイ旅行ブログです)

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