治安は微妙?テナントクリークの宿情報「ゴールドフィールズ ホテル モーテル」

宿泊施設情報
スポンサーリンク
1/2 オーストラリア縦断旅9日目

デビルズマーブルズ(Devils Marbles)観光を終え。

日も暮れてきたので、今宵の宿を探します。デビルズマーブルズから北に100km程の距離のところにテナントクリークという町があるので、今宵はそこで一泊しようと思います。

SAORI
SAORI

それ以外に町がないからな!

 

テナントクリークの概要

テナントクリーク(Tennant Creek)は、ノーザンテリトリー準州のちょうど中央あたりに位置する町。1930年代にはゴールドラッシュで栄え、かつてはオーストラリアで3番目に豊かな金鉱の町でした。現在の人口は約3,000人、うち約半数がアボリジニで、現在の主産業は観光です。ノーザンテリトリー準州の有名な観光スポットの中間に位置している為、旅行者の宿泊地となっています。

 

…と概要を書くと、旅行者の宿泊地にもなっているし、なんとなく穏やかな感じがするかもしれませんが、実際はそうでもありません。まぁだって、ノーザンテリトリー準州だし(←おい)

我々が訪れたのが真夏(ローシーズン)の夜だったからなのかもしれませんが、一応街灯はついているものの町は薄暗く、車で町に入った時から

SAORI
SAORI

うーん、なんとなくヤバめ

と感じました。子供たちだけでたむろしていたり、道端に虚ろな眼をした人が座っていたり。完全に偏見かもしれませんが、ただの勘でも「ちょっとヤバめかも」と感じた場合は、夜は無駄に出歩いたりせず宿に閉じこもるのが賢明。

 

オーナーが親切!テナントクリークの宿「Goldfields Hotel Motel」

昼間の外観

オーストラリアに来てから、すっかりモーテルがお気に入りの我々。テナントクリークへ向かう道中良さげなモーテルを検索し、Booking.comさんで即予約。

予約したのは「ゴールドフィールズ ホテル モーテル(Goldfields Hotel Motel)」

▼Booking.comのページ▼

★★★ ゴールドフィールズ ホテル モーテル, テナント・クリーク, オーストラリア
テナント・クリーク、ゴールドフィールズ ホテル モーテル – 予約はすべて最安値保証!Booking.com:クチコミ546件、 写真8枚を提供。

 

モーテルに到着し、チェックインしようと建物の入口へ。しかし、フロントの入口と思わしきドアには鍵がかかっており、中に入ることが出来ない。

おっくん
おっくん

あれー?鍵かかってるよー?

SAORI
SAORI

ちゃんと予約したよねー?

こめっち
こめっち

こんばんはー!

人が出てくる気配は、一切ない。これは困った。宿の入口に鍵をかけているのは、治安の問題なのか。それともローシーズンで予約自体少ないから気を抜いているのか。

一体どっちなんだ!

何度も「すみませーん!」とドアをノックしたりしてみるも、一向に人が出てくる気配はなし。この町で車中泊とか、寝ている間に輩に囲まれて金品強奪されそうだから嫌だ。(偏見)

 

「仕方ない、電話しよう」と諦めかけたところで、モーテルのオーナーが我々に気付き、入口のドアを開けてくれました。オーナーは『どこから来たんだい?Japan?』『いいねー!この間も日本人来たぜ!』と、とても気さくで良い人でした。

オーナーから鍵を受け取り、車をモーテルの前へ移動させ自分達の部屋へ。

 

部屋の種類と料金

はい、いきなり散らかった室内でごめんなさい。『ゴールドフィールズ ホテル モーテル(Goldfields Hotel Motel)』の部屋の種類、料金は以下の通り。
※2019年9月時点での価格です。シーズンによって変動の可能性あり、ご自身でご確認下さい。

 

部屋の種類 ベッドの台数 料金
スタンダード シングルベッド×1、ダブルベッド×1 AUD140
ファミリールーム ダブルベッド×1、2段ベッド×1 AUD160
ファミリールーム(5人用) ダブルベッド×1、2段ベッド×1(※) AUD175

※5人用のファミリールームの2段ベッドは、下のベッドで2人寝れるようになっています。

2019年9月時点のレートでAUD1≒71.2円。
スタンダードルームはAUD140≒9,967円。
3人で割ると、1人あたり約3,322円。

うん、まぁ良いのではないでしょうか。部屋は普通に清潔で快適でしたし。

 

設備はテレビ、エアコン、客室内シャワールーム(トイレ)、冷蔵庫、電子レンジ、ポットが備え付けてあります。Wi-Fiは使わなかったから記憶がないのですが、Booking.comには公共エリアで無料Wi-Fiあり、と書いてあります。

 

多分地元を牛耳っている中華料理屋(偏見)

泊まったモーテルには一応レストランバーが併設されており、そこでチェックインをしたのですが、なんせドアに鍵がかかっていたくらいなので営業しておらず。

わたくし達も特に食糧を持っていなかったので、モーテルの近場でレストランを探すことに。

ただ冒頭部分で申し上げた通り町は薄暗く、レストランらしき店も軒並み閉まっており閑散としている。唯一、1店舗だけ明かりがついているお店があったので入ってみると。

 

テイクアウトの中華料理屋だった。

やはり世界中どこへ旅行しても、食に困った時に最終的に頼るのは中華料理。本当すごいよ中国人は。なんだろうあの安定感というか、商魂たくましい感じ。空腹で彷徨っている時に中華料理の店を見つけると、マジでシェイシェイ~とか思う。

『Lucas’s Chinese Takeaway』というこちらのお店、ものすごくいかついアボリジニのおっさんと、中国人のおっさんがやっていました。各々それっぽいメニューをオーダーし、しばし店内で待機(テイクアウトなので)。

 

SAORI
SAORI

この人たち、裏でこの町を牛耳ってるんだよ

おっくん
おっくん

え!?そうなの?

SAORI
SAORI

という設定にしてみた

これが映画の世界だったら絶対悪役だろうな、という風貌のおっさんたちが中華鍋を振る。不思議な光景です。(別に悪い人ではありません)

 

そしてこの中華料理屋は、本来イートインスペースだと思われる部分がガランと何もない空間になっており、壁際には日本のゲームセンターにあったものであろう、古いゲーム機やUFOキャッチャーが置かれていました。

SAORI
SAORI

良くあるよね、コレ

と思っていたら、店内にアボリジニの子供たち(15歳前後)がわらわらとやってきて、何をするでもなくたむろし始めました。完全にヤンキーです。ヤンキーの巣窟です。ヤンキー御用達の中華料理屋です。ここはテナントクリークのドンキホーテです。

そもそも。

なぜヤンキーは夜中のドンキに集まるのか。
なぜヤンキーは襟足をちょぴっと伸ばすのか。
なぜヤンキーは車のダッシュボードの上にモフモフした毛を置くのか。
なぜヤンキーはキティちゃんのサンダルを履くのか。
なぜヤンキーは地元愛が強いのか。

上記は平成のヤンキー像なのかもしれませんが、なかなか興味深いですよね。

あ!個人的に一番謎なのはね、ヘルメットを被らずにあご紐だけ首のところにかけて、ノーヘル状態にして(ヘルメット部分は後頭部にパラシュートのようにあるだけ)原付に乗っている輩。

なに中途半端なことしてんだよ

被るか、被らないかどちらかにしなさいよ。『メットなんか被ってられっかよ~(でも警察いたらすぐ被ろう)』みたいな魂胆見え見えで、その中途半端な状態が一番ダサいわ。というか、そもそもあの状態で走っていて苦しくないのかしら。空気抵抗とかであご紐がめっちゃ首絞めそうだけど。

 

ヤンキーと中途半端メット野郎の件で勝手に盛り上がってしまいました。

その間にテイクアウトの準備が出来ましたよ。ご飯を受け取ってそそくさと宿へ戻ります。戻る間にも、他の青少年集団が道路にたむろしていたり、やはり夜の雰囲気はあまり良くありませんでした。

そしてこの中華料理、麺はさほど美味しくありませんでしたが野菜のあんかけは美味しかったです。(量はめっちゃ多いので、一品だけでお腹いっぱいになります)

 

ご参考までに

昼間のテナントクリークの街。普通です。

ご参考までに、テナントクリークでの1年間の犯罪件数は、暴行事件が262件、家庭内暴力が184件、家屋侵入が145件、店舗侵入が120件、自動車盗難が49件、器物破損が319件です。

人口3,000人くらいで、です。

州内の同人口の地域と比較してみると。暴行事件は約4倍、家庭内暴力は約4.5倍、家屋侵入は約7倍、店舗侵入は約4倍。うーん、やはり治安が良いとは言えませんね。

たしかにこの辺り、商店も鉄格子ついている店も多かったもんな。

あ、でも決して「危ないからこの町には行かない方がいいよ!」という訳ではなく、夜間の不必要な外出や路地への進入は避け、ホテルのドアにはしっかり鍵をかけて寝ましょう、という注意喚起です。実際この町に泊まらないと、ラリア縦断はキツイかなぁと思うので。

 

Goldfields Hotel Motelの場所

スチュアートハイウェイ沿いなので分かり易いかと思います。町を裏で牛耳っている(という設定)の中華料理屋は、このモーテルの道路挟んで反対側、数軒先にあります。

 

Goldfields Hotel Motel

 

<つづく>

 

(この記事は2018年12月~2019年1月のオーストラリア縦断旅ブログです)

コメント