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2週間前からフルタイムにて職場復帰しました。週の半分くらいはいわゆるワンオペですが、ワンオペだろうがそうでなかろうが関係なく、毎日21時に寝て朝5~6時に起きるという睡眠魔人と化しています。なんだこれ、40歳にもなってノンストップで9時間睡眠とか出来るもんなの!?
ということで、寝てばかりいてブログ更新が滞っております。ぼちぼち書いていくのでゆるりとお待ちください。
2023.10.24 東ティモール・バリ島旅行 Day3
<前回のあらすじ>
エスブア(es buah)なる飲み物を探して地元スーパーへ。残念ながらエスブアは売り切れていたけれど、路上でココナッツジュースを飲んだのでまぁ良し!
東ティモールで1番の観光スポット「クリスト・レイ」
夕方になってから、ホテルの目の前の港へ。
ボッロボロの建物(さすがに廃墟だよね…?)がありましたが、気にせず。
なぜここに来たかと言うと。
ほら!あの先端の山の上にいるの、見える?
ほんまや!ここからでも一応見える!
そう、私たちが見ていたもの、それは
クリスト・レイ。
こちら、東ティモールで1番の見どころと言われており、おそらく東ティモールを訪れる観光客の9割9分が「他に何もないから」という理由を胸に秘めつつ見に行く観光スポットなのです。私たちはそれを
暑くて行くの面倒だから遠くからチラ見しよう
と、こんな遠くからスマホの望遠モードで見ていたのです。面倒くさがりにもほどがあります。
このキリスト像さんはね、実際そこにたどり着くには300段だか500段だかの階段をのぼらなければならないらしい。坊を抱っこしながら300段だか500段だかの階段をのぼるとか無理、アスリートかよ。
しかもたくみ君のブログによると、カトリック教徒であるディリ市民(の一部)ですら、このクリスト・レイの像はただのトレーニング場としか認識していないようですし、そうなると無宗教な外国人の私たちがスマホ越しに望遠モードでチラ見しただけでも、別にキリストさんは怒らないと思う。
まぁ、キリスト像はリオで見てるしね
だねぇ~
おっくんは世界一周中に、わたしは南米一周中に、それぞれブラジル・リオデジャネイロのコルコバードの丘にあるキリスト像は見ておりますのでね。リオのキリスト像を見ると、他のキリスト像は別に見なくてもOKという認識になる不思議。
▶ コルコバードのキリスト像に行った時のブログはこちら(過去アメブロ)
イベント会場へ!
さてさて。クリスト・レイを遠くから見た後は、港で開催されるという謎の地元イベントへ。
そうです、前日に道端で日傘をさしてくれたご婦人・メリーさんにお誘いいただいたイベントです。
物販ブースにメリーさんがいましたが、どうやらまだイベント自体は始まっていないらしく「もう少し暗くなってからいらっしゃい!」と言われました。
2日連続で「Dilicious Timor」へ
暗くなるまで時間ができてしまったので、前日も行ったレストラン「Dilicious Timor」へ。
今日もフレッシュジュースを頼んだんだけど、フレッシュジュースにするフルーツを2~3種類選ぶのが難しい。というか面倒くさい。なので店員さんに
あなたのオススメは?
と尋ねると、「アボカドジュースかなぁ?」とのこと。おお、いいね!アボカドジュース!
じゃあそれで!
そしてやってきたアボカドジュースがこちら。
チョコレートソースが入っている、もんのすっっっっごく粘度の高いアボカドジュース。粘度が高いというか、「アボカドを握りつぶしてチョコレートソースぶっかけました」みたいな、THE・アボカドな代物でした。粘度が高すぎてストローで吸うのも一苦労。吸引力が鍛えられます。鍛えたところで披露する場はないけどね。
肝心のお味は、アボカドの青臭さはチョコレートソースで消えていて、最初の数口はたしかに美味しい。美味しいんだけど、いかんせんアボカド3個分くらいの量があるのでさすがに最後はきつかった!
アボカドジュースはモロッコ派か東ティモール派かと聞かれたら、申し訳ないけどモロッコ派かな。
そしてこちら。
皆さん、どうせビーフジャーキーだと思ったでしょ?
これ、フライドポテトです。
昼間のカフェで私が食べた紫色のタルト。多分あれと同じ芋だと思うんだよね。
こちらは昨日気になっていたスペシャルメニューのPRAWNS。大ぶりのエビで食べ応えがありました!エビって美味しいよなー。
イベント会場でエスブア(es buah)を発見!
暗くなってきたのでイベント会場へ戻ってまいりました。
やはり暑い国はどこもそうですが、日が暮れてからが遊びの本番のようです。
海側に並んでいるお店はほぼ飲食系。
そしてわたし、発見してしまいました。
エスブア(es buah)です!
お店の人にものすごい前のめりで
ねえ、これ、エスブア?エスブアだよね?ハァハァ
と尋ねたら若干引いてました。でも別にいいんです、みんな二度と会わない人間ばかりだから。
はい、エスブアお買い上げ!
早速食べてみよう!
本場インドネシアでは砕いた氷の上にフルーツやシロップがのっているそうですが。東ティモールのエスブアは、イチゴミルクのようなピンクの液体にアボカドやパパイヤ、タピオカなどが入っていました。美味しい!
エスブアを食べて調子に乗ってきたSAORI。
お店の脇を通り抜け、
海沿いでサテ(焼き鳥)を焼いている現場にフラフラと近寄り、
美味しそうだな…
と呟く。まだ食べるのか。
お買い上げ。んまい。
これが東ティモールのサテ(焼き鳥)かと思いきや、どちらかというとインドネシア風らしく、東ティモールのサテはもっと肉塊なんだそう。それも食べたかったなー!
ここでも人気な坊
海沿いに置いてあった椅子に腰かけてサテを食べていると、可愛い女子が近づいてきて「かわいい~」と言って坊のほっぺたにキスをしていきました。おおおー!やったね!
坊、生後7ヶ月で初ほっぺキス(親族以外から)。
坊のモテ期は今かもしれない。ちゃんと記しておかねば。
こちらはこのイベントに誘ってくれたメリーさん。
もちろんメリーさんも子どもがたくさんいるんだけど、それでも坊をめちゃくちゃ可愛がってくれて「ベビーと撮ったその写真、絶対に送りなさいよ!」とすごい圧で言ってきた。東ティモール人は本当に子どもが好きなんだなぁ。
ちなみにこちらがメリーさんのお店。
今この写真を見返してみたら、子ども服もあるじゃないか。買えば良かったな。
夜になるにつれてイベントはヒートアップ。
ついにビームが出始めました。音楽もびっくりするくらいの爆音。夜にこの音量で音楽を流すとは、なかなかいい度胸です(誰目線?)。
ですが、もうそろそろ坊が寝る時間なのでホテル(徒歩3分くらい)へ戻りましょう。
ホテルに戻ると坊は就寝。外ではイベントの音楽がかなり遅い時間まで爆音でズンチャズンチャ鳴り響くも、坊は疲れたのかまったく起きませんでした。
東ティモールではこうしたイベントでなくとも、住宅街では夜な夜な爆音でカラオケや音楽が流れたり、花火をぶっ放したりするらしいので、意外とパリピ民族なのかもしれません。
結局何のイベントだったのか分かりませんでしたが、まぁエスブアとか飲めたし行って良かった!
<つづく>
(この記事は2023年10月の東ティモール・インドネシア(バリ島)旅ブログです)
コメント
キリスト像か
リオでみたからいいや
↑カッコイイです。
Saoriンゴ達の素敵な写真を眺めてると、フィールドの違う育児感がないので、今度ホンモノを見せてあげたいと思います。ワタシは数年前から、写真という写真が阿修羅です。
職場復帰、おめでとう。
大変だろうけど体に気をつけてつかさい。
毎朝キリスト像見てるとか、東ティモール民よりよっぽどキリスト教徒っぽいですね紳士。
ホンモノのフィールドの違う育児…一度見てみたい…(;゚д゚)ゴクリ…
なんだろ、やっぱり1人と2人の違いとか?兄弟いると激しくなるとか?
今度阿修羅写真見せてください。
職場復帰してから日々意識がありません。
「あれ?私、飲んだペットボトル捨ててきたかしら?」
と毎日帰りの電車で思っています。そのうち同僚から苦情が入るかもしれません。
あ!来月帰省するかもです、1泊だけだけど!