やぁ、俺だ。

坊だ。
石垣島2日目。クラブラウンジで朝食をとった後は、ぶっちゃけ何もすることがないらしい。昼過ぎからは石垣市内へ出掛ける予定だが、それまでは完全に無。
なので昼過ぎまでは、ホテルのベイウィングとホテル目の前にあるマエサトビーチを散策してのんびりすることに。ではでは、レッツゴー!
サンセットプール(ベイウィング)

ホテルには
- インドアプール(オーシャンウィング)
- サンライズプール(オーシャンウィング)
- サンセットプール(ベイウィング)
- クラブインターコンチネンタルプール
の4つのプールがあり、沖縄ならではのリゾート感溢れる雰囲気を堪能することができます。

ベイウィングにあるサンセットプールは、ジャグジーやキッズスペースが併設されており家族で楽しめます。ちなみにオーシャンウィングにあるサンライズプールには、ウォータースライダーやキッズプールが併設されているので子どもはそっちの方が楽しいと思います。

坊がもう少し大きくなったらプール入りたいなぁ
正直な話、わたしは今まで「大きなプール付きのホテルに泊まる旅行って楽しいのかな?」「ホテルで過ごすより、その土地を散策したり観光したくない?」と思っていたのですが。
いやいやいやいや。
このサンセットプールで楽しそうに泳いでいた子ども連れの家族を見て、

うっわ!めっちゃいいな!!!
と思いました。移動するにもホテル内なのでラクだし、ほぼ手ぶらで泳ぎに行けるし、疲れたらホテルの部屋で眠れるし(子どもも自分も)、なにより子どもが楽しんでいる姿が見れるならそれが最高。

なるほど理解!
立場が変われば旅行スタイルも変わる。おそらく今後、暑い土地ではプール付きのホテルに宿泊することが増えそうな予感です。

梅雨真っ只中で思いっきり雨予報だったのに、めっちゃ晴れて暑くなったこの日。朝食の時に会話したスタッフ曰く「石垣島では天気予報は当てにならない」らしい。
坊がもう少し大きかったら、間違いなくプールに飛び込んでいたであろうこの暑さ。果たして坊のプールデビューはいつになるのか。楽しみだな。
マエサトビーチ

続いて散策したのは、ホテルの目の前にある「マエサトビーチ」。
こんな感じで生い茂った緑を抜けると、目の前にビーチが広がります。この構図、なんだかちょっと秘密の場所感があっていいですね。

青い海!白い砂浜!漂うリゾート感!

宿泊客はもちろん、宿泊客以外も利用できるマエサトビーチ。温水シャワーや更衣室の利用は無料だそうです。
有料でパラソルや浮き輪、カヤックなどのビーチ用品をレンタルしており、さらにはバナナボートやSUPなどの各種マリンアクティビティも楽しめます。また「マエサトオーシャンパーク」という海に浮かぶ大きなアスレチック(有料・対象年齢3歳以上)もあるので、子どもが思いっきり遊ぶにも良いと思います。

ビーチの遊泳可能時間は9:00~17:00。遊泳は通年可能です。

海も、坊と一緒に楽しみたい
夢、膨らみます。
ベイウィングエントランス

暑い外を歩いて疲れたので、ホテル内に戻ってまいりました。
あらためまして、ベイウィングのエントランス。石垣島の海・風・太陽を感じられる、人気のフォトスポットにもなっているそうです。私たち家族もここで記念撮影しました。

エントランスを入って右側の回廊を進むと、ベイウィングのレセプションとロビーがあります。
ロビーは高い天井と大きな窓で開放感抜群。ホワイトを基調とし、アクセントでブルーを用いたインテリアは、石垣島の青い海と白いサンゴ礁をイメージさせるような…そんなリゾート感のある雰囲気です。
PALETTE Terrace Loungeで休憩

ロビーの先に進んでいくと、「PALETTE Terace Lounge」があります。
テイクアウトもできるデリ&カフェに加え、石垣島ならではの工芸品が並ぶショップやミーティングルームなどが入った複合スペースです。

手前にはショップ。アクセサリーや食器、雑貨、食品など、自分へのお土産にぴったりな物が売っています。ちなみに赤ちゃん用のおむつなどもここで売っていました。

物販スペースの奥にデリ&カフェのショーケースカウンターがあります。テイクアウトでもイートインでも、どちらでもOK!

ショーケースの中にはデリやスイーツが!

デリ美味しそうだなぁ…

デリも美味しそうだなぁと思いましたが、この後街へ繰り出してご飯を食べる予定なので、ここでは甘いものをちょっとだけいただくことにしました。

テイクアウトもできますが、せっかくなのでラウンジ内のテーブルで食べていくことに。
窓際の席からはサンセットプールが見えました。

パイナップルの形をしたケーキと、黒板に書いてあったパイナップルスムージー。

パイナップルの形をしたケーキの正体は、パイナップルとカシスのレアチーズケーキ。パイナップルとカシスの甘酸っぱさがちょうどよく、さっぱりと食べられました。美味しかった!
クラブラウンジ

最後は散歩がてらクラブラウンジを。
ソファ席が主なこちらの空間では、チェックインやチェックアウトも行います。

壁際にはバーカウンター。
各種スピリッツ、ワインをはじめ、ミクソロジストなる方が用意するカクテルも楽しめるそうです。

ミクソロジスト…
ミクソロジストって何?バーテンダーじゃないんだ?と思いました?もちろん、わたしも思いました。
ミクソロジストは一般のバーテンダーとは異なり、野菜や果物、ハーブ、スパイス、炎や液体窒素などを使って独自のアレンジを加え、新鮮で斬新なカクテルを作る人のことだそうです。なんだか化学の実験みたいで面白そうですね。

クラブラウンジは奥に縦長の空間になっています。バーカウンターを背にして、ソファ席が主なこちらの空間、少し区切られて朝食やアフタヌーンティーを食べたテーブル席の空間という並びになっています。

クラブラウンジの外には、インターコンチネンタルに滞在している人専用の「クラブインターコンチネンタルプール」があります。
ラウンジと同様の軽食メニューや飲み物のサービスがあるそうです。この写真だと曇っていますが、晴れた日中は優雅な人たちが優雅に水に浸かっていました(←言い方)。

クラブラウンジはこんな感じでしょうか。
あ、そうだ。

クラブラウンジで使われているこのお皿。

可愛いなー、色とか質感も好き

欲しいなー、どこのだろう?
と調べたら、RAYNAUD(レイノー)というフランス陶磁器ブランドの「ミネラルイリーゼ」というシリーズだということが分かりました。
でもサイトを見てびっくり。とてもわたしのような育休中で給与収入ゼロ女が気軽に買えるものではありませんでした。将来油田でも掘り当てたら、家の食器をこのシリーズで揃えてみようと思います。
近々油田を掘り当てる予定がある方のために、ミネラルイリーゼのサイトを貼っておきますね。ご興味ある方はどうぞ。
以上、ANAインターコンチネンタル石垣リゾート内の散策でした!
<つづく>
(この記事は2023年6月の石垣島旅ブログです)
コメント
(^ω^)…
↑もはや訪れる意味がなくて困っている顔
数日滞在してこそ、満喫できる充実したホテルですね
ビーチの近くにプールなんて、もはやどっち行ったらいいから悩んでるうちに一日終わりそうです
ちょっとちょっと、めっちゃ過労じゃん大丈夫?
ビーチとプール、ハシゴしちゃいなよ。AMとPMでさ!
個人的には泳ぐならプール派です。だって海ってベタベタするじゃん!